Windows7の直前に、アップルが新型iMac

Appleは本日、継ぎ目のないオールアルミニウム製の筐体の端までガラスで覆う、明るいLEDバックライト方式の21.5インチおよび27インチのワイドスクリーンディスプレイを搭載した、まったく新しい「iMac(アイマック)」を発表しました。118,800円から提供される新しいiMacは、3.06 GHzから始まるIntel Core 2 Duoや、Core i5および i7クアッドコアプロセッサを搭載して最大2倍の性能を実現するなど、これまでで最も速いiMacとなっています。すべての新しいiMacにはワイヤレスキーボードと、まったく新しくなったワイヤレスのMagic Mouseが付属しています。Magic Mouseは、Multi-Touch(マルチタッチ)テクノロジーを採用した、世界初のマウスです。

 新しいiMacMacBookが登場。今度のiMacは、事前の噂通り、SDスロットが付いていた。これでデジカメからのデータの取り込みが簡単になるな。加えて、iMacも、MacBook系も値下げ。アップルも挑戦的というか何というか。マイクロソフトWindows7は22日発売だから、その直前に、ぶつけてきた。iPhoneiPodの快走もあって、この不況でも、アップルは絶好調みたいだし、強気だなあ。で、うちのiMacが不調なこともあって、つい・・・、注文してしまった。スティーブ・ジョブズの思うつぼだなあ。

東京モーターショーが開幕

第41回東京モーターショーが21日、千葉市幕張メッセで開幕(一般公開は24日?11月4日)、トヨタ自動車など国内各社はプラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)を競って展示し、次世代エコカー市場の覇権争いに火花を散らした。一方、景気悪化で欧米の主要乗用車メーカーは軒並み出展を見送った。主催の日本自動車工業会エコカー試乗会など盛り上げに躍起だが、華やかさに欠けるショーとなった。

 東京モーターショーが開幕。ただし、この大不況で、海外勢はあまり出てきてない様子。アジアだと、上海か東京かといえば、上海モーターショーを選ぶ時代になってしまったのかも。まあ、ここはエコカーで、日本メーカーの心意気を見せる場とするんだろうか。

日本郵政社長に、あの斎藤・元大蔵次官

日本郵政の後任社長に元大蔵省(現財務省事務次官斎藤次郎氏(73)が決まった。今でも古巣の財務省に影響力を持つと言われる官僚トップOBの起用は、「脱官僚依存」を掲げる鳩山政権の理念とは大きく異なる人選だ。斎藤氏は93年発足の細川連立政権時代、新生党代表幹事だった小沢一郎氏と連携を強め、その後も親交は続いた。07年、民主党代表だった小沢氏が当時の福田康夫首相(自民党総裁)と「大連立」に動いた時は、仲介役を果たしたとされる。日本郵政トップへの起用は、民間の有力候補が見当たらない中、亀井静香郵政改革担当相が「小沢人脈」を頼ったとの見方もある。

 昔の恩は忘れませんーーなのだろうか。斎藤次郎・元大蔵次官がここで出てくるとは・・・。亀井氏が小沢氏にご機嫌伺いしたのかどうか。小沢・斎藤コンビは、細川連立政権を支えたともいえるし、崩壊させたともいえるし・・・。今度は創造か、今度も破壊か。鳩山政権を支えるのか、崩壊させるのか。わからないなあ。しかし、思わぬところで「1993年」が蘇ってくるんだなあ。