マンUが8−2でアーセナルを圧倒。宮市は招集されず

28日に行われたイングランド・プレミアリーグ第3節、マンチェスター・ユナイテッドマンU)対アーセナルの一戦は、ホームのマンUが8-2のゴールラッシュでアーセナルを撃破し、マンチェスター・シティと並んで開幕3連勝を飾った。この試合でマンUルーニーは2本のFKとPKを決め、ハットトリックを達成。なお、アーセナル宮市亮は右足の違和感で、メンバーに招集されなかった。

 CSで途中まで見たのだが、マンチェスター・ユナイテッドの素早い攻撃にアーセナルはついていけず、敵陣から一気にゴール前へと何度も突破されていた。アーセナルには1−0のときにペナルティのチャンスがあったのだが、ファン・ペルシーのPKがキーパーに阻まれ、あとは一気呵成にマンUペースと言った感じだった。で、3−0になったところで、宮市もベンチに入っていないので、寝てしまったのだが、起きてみると、8−2。2点は返したものの、8点もとられてしまったのか。
 これで、またまたヴェンゲル批判が火を噴くのだろうか。セスク、ナスリが抜け、補強が遅れていることは確か。チームの調子は相当悪そうで、あの強気のファン・ペルシーすら弱々しく見えた。チームがこんな状態だと、宮市にはチャンスかもしれない。救世主になるか、それとも、悪いムードのなかに呑み込まれてしまうか。前者と思いたい。
アーセナル115年ぶり8失点プレミアリーグ : nikkansports.com => http://bit.ly/qOtMUc
アーセナルベンゲル監督「屈辱的な敗戦だ」- スポーツナビ => http://bit.ly/o69jiw

マンチェスター・ユナイテッド クロニクル [DVD]

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内田が今季リーグ戦初先発・フル出場。シャルケは1-0、3連勝

28日、ブンデスリーガ第4節が行われ、シャルケボルシアMGと対戦した。シャルケの日本代表DF内田篤人は今シーズン初めてリーグ戦でスタメンに名を連ねた。一方、ボルシアMG大津祐樹はメンバーから外れている。(略)シャルケは1-0で勝利。内田は終盤にも豊富な運動量で敵陣へと攻め上がり、精度の高いクロスを供給するなどして、チームの勝利に貢献した。

 内田がブンデスリーガで今季初先発。シャルケの3連勝に貢献する。やはり、シャルケのSBは内田でしょう。Goal.comの選手レイティングでは、5.0と、辛めの評価だったけど、フル出場したのだから、いいでしょう。これで先発・レギュラーの座を奪還できるといいけど。
シャルケ 対 ボルシア・メンヒェングラッドバッハ リポートと選手レイティング - Goal.com http://bit.ly/n4JW6T

民主党の新代表に野田財務相

民主党は29日、菅直人首相の後継代表を決める代表選挙を行い、野田佳彦財務相(54)が海江田万里経済産業相(62)との決選投票の末、新代表に選出された。野田氏はただちに党役員人事に着手し、30日の衆院本会議で第95代、62人目の首相に指名される。

 菅首相の後継となる民主党の新しい代表、野田財務相に決まる。代表選投票前の演説を聞いていると、やはり安定感がある。前原氏は演説で、自らのスキャンダルや失敗について説明するなど思い切った演説。馬淵氏は、田中角栄に対するオマージュを展開、どうも場違いな感じがした。これは自民党総裁選かな、と。加えて、小沢グループ鳩山グループは別にして、田中角栄礼賛は民主党議員の心に響くものなのだろうか。よくわからなくなった。海江田さんは「首相になっても、いつでもドアは開いています」というところが投票者におもねっているようで、いやらしい。何だか芯がない。鹿野さんは昔ながらの政治家気質という感じ。

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民主党の野田・新代表は、司馬遼太郎・藤沢周平・山本周五郎の時代小説がお好きとか

 民主党代表選の演説を見ていたら、新たな代表に選ばれた野田財務相は、時代小説好きと自己紹介していた。作家として名前が上がったのは、司馬遼太郎藤沢周平山本周五郎という日本の時代小説作家の中でも王道の人たち。ということで、野田さんが好きな3人の作家で思い出す本は、というと...
 まず、司馬遼太郎というと、すぐに「坂の上の雲」とか、「竜馬がゆく」とか、言うんだろうが、いまの民主党には、これでしょう...

新装版 翔ぶが如く (1) (文春文庫)

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 「翔ぶが如く」。維新のあと、新国家建設の理想と現実に苦悩する人びとの物語。失われゆく美しい日本に殉じる西郷と、国際社会に生き残る日本を建設するために生命をかける大久保。野田さんは大久保になる覚悟ができているのかな。小沢一郎さんには、そろそろ西郷のように「もうここらでよか」と内戦に終止符を打って欲しいのだろうなあ。
 で、藤沢周平は、これなんだろうか。
蝉しぐれ (文春文庫)

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 民主党の「お家騒動」に、そろそろ終止符を打って欲しいだろうけど。
 で、山本周五郎にも「樅の木は残った」とか、お家騒動に題材をとった小説があるが、いまの日本を考えると、それよりも、こちらだろうか。
赤ひげ診療譚 (新潮文庫)

赤ひげ診療譚 (新潮文庫)

 人情ものであり、新しい公共の物語であるのかも。
 でも、野田さん自身は、3人の作家のどの小説が好きなのだろう。

世界陸上ハンマー投げ、室伏が金メダル

陸上競技の世界選手権第3日は29日、韓国・大邱で行われ、男子ハンマー投げ決勝で、室伏広治(ミズノ)が81メートル24で金メダルを獲得した。今大会で日本初のメダル。

 室伏はテレビで見ていても、かなり調子が良さそうな様子だったが、それが結果にそのまま反映された形で、危なげなく金メダル。さすが。で、今回の世界陸上、このほかにも、メダルをとれそうな競技はあるのだろうか。
ハンマー投げ、室伏が世界一 陸上ロンドン五輪代表に - 47NEWS => http://bit.ly/mP7jMo

室伏広治 孤独な王者

室伏広治 孤独な王者