携帯はアプリからFlashへ変化する?
日経BPのモバイルサイトが大幅にFlashを用いたサイトへ変更されている。それ以外にもFlashをベースとしたサイトが増えているような気がするが、今後もこの動きは増加してくるだろう。JAVAを用いたアプリが必要となる機能もあるけれども、いかんせんアプリの電池消費は凄すぎる。長時間のアプリは無理だ。端末が熱を持つし、電池はなくなるし。いいことがあまりない。ドコモの905シリーズからFlash Lite 3に対応したということもあって、ますます需要は伸びるのかな。
ニセモノはなぜ、人を騙すのか?
骨董というものを通して見る、日本人の文化、思想、行動特性。そして、もちろん骨董業界や鑑定士の仕事ぶりを紹介。。。というより暴露し、警鐘を鳴らす。骨董の世界もその人、その国の経済状況が大きく関わり、値段も大きくぶれる。また、贋作だとしてもそれが生まれる背景があったりと、その時代を深く勉強してこそ面白さが出てくる世界なのだろう。それを欲にとらわれゆがんだ解釈や騙し騙されの世界に入り込んでしまうことが問題だ。
キラー・リーディング 「仕事脳」が劇的に回り出す最強の読書法
量読む中島さんの本を1冊。 レバレッジ・リーディングの本田さんと重なる部分が多いから、読書を行うにあたってやるべきことをちょっとまとめ。
- 読書をする前に、著者の略歴を簡単に眺め、その中身を想像する。学者であればそれなりにかたい内容が多い(本田)
- 「まえがき」と「あとがき」または「訳者あとがき」を読んで概略をつかむ(本田・中島)
- 目次を見て読む箇所を決める。著者の生い立ちなど後で読んでもいい部分はカット(中島)
最初からだらだら読む必要はないし、全部読んでも頭に残っている事は少なかったりする。また、中島さんはポストイットを常時携帯しているという。私の場合はボールペンで直接書き込むことが多かったけど、ポストイットを試して見ようかな。ボールペンで突っ込みを入れたり、その本と関係ないアイディアがたまに浮かんだりするので、その場で本に書き込んでしまったりします。でも、文字が汚くてたまに読めなかったりね(笑)。
あと、紹介までにインテリジェンスをゲットする3つの習慣を書いておきます。
- 考える習慣
- まとめる習慣
- メモる習慣
心脳コントロール社会
心脳コントロール。それは人に考えさせるということをさせず、「快」「不快」などの2択に絞り込まれることで人に考えるという行動を起こさせないようなマーケティング、メディアによるコントロールを行うというもの。中盤以降にこの事が書いてあるが、要するに心脳コントロール社会である現在でも、それに流されることなく、因果関係をよく考え、「快」「不快」といった感情に流されることなく、自らの頭で考えて行動しようというもの。
「快」「不快」という考えをフロイトの精神分析論を補助的に、メインは発達心理学的に理由付けされる。要は「快」「不快」という2択で考えるのは口唇期と呼ばれる、幼児期の感覚であり、考える必要性がないというものだ。
最初に少しだけ触れられている、みのもんたを起用したCMに関しては、上の主張とは少し切り離されているように感じるが、あるメッセージを通して別の記憶を呼び出すような脳に作用するCMという意味で、心脳がコントロールされたマーケティング手法だということだろう。
<追記>
小泉元総理の話が出ているけれども、もし本当に心脳コントロールを故意に行ったのであれば、現在の与党の苦戦状況は、コントロール方法を学んでいないか、全く気づきもしていないか。。。どちらかなのかな。
DVD~Debu Vs Debu
ホルモンって日本語をしゃべっているところが凄いw CDは大体持っていたりします。