とある会社役員の、記者を操る方法

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110210-00000026-zdn_mkt-soci

「これから独り言をつぶやきます。内容は本物です」――。

一通り“独り言”を聞いたあと、筆者はトイレに立つフリをして携帯電話で同僚記者に連絡を入れた。裏取りしてくれた同僚の協力で、他社を出し抜く形で記事を出すことができた。その後、主要紙、テレビが一斉に後追いしたのは言うまでもない。

「1社が先行すれば、その記事が“デファクトスタンダード化”する。リークに飢えた記者に対し都合の良い情報を植え付ければ、記事は格好の広報文に化ける」――。

ニュースの作り方、作られ方について語られていて、興味深い記事ですが、よく問題になる「検察リーク」の手法をうかがわせるものもありますね。
現在の、小沢一郎氏や陸山会関係のマスコミ報道を考える上でも、こうしたニュースの作り方、作られ方(特に作られ方)には、目を向けておく必要があるでしょう。
報道に踊らされないためにはどうすべきかということを考える上でも、参考になる気がします。

2011年02月09日のツイート

次世代iPad、薄く軽く 量産開始と米紙報道

http://www.asahi.com/business/update/0210/TKY201102100073.html

次世代iPadはカメラと高性能処理装置を搭載し、現行製品よりも薄くて軽いという。カメラは少なくとも表側に一つはつき、ビデオ会議などにも使える。記憶容量や画像処理能力も上がる模様だ。
米国では通信大手のベライゾン・ワイヤレスとAT&Tを通じ販売する。

iPhone4に搭載されているfacetimeが利用できるようになることは確実でしょうね。iPhone4よりは大きな画面で使え、マックブックエア等による利用よりも手軽なので、新iPadで、facetimeを使ったコミュニケーションをどんどん活用できるようになることを、私は期待しています。フロントカメラだけでなくバックカメラも付くことで、手軽に画像、動画が撮れるようになると、とても便利でしょう。
アンドロイド系のタブレットが続々と登場し、タブレット向けのアンドロイド3.0も発表されるなど、活況を呈する中で、新iPadが、どこまでアンドロイドタブレットを凌駕し、引き離せるかどうか、注目されます。
可能性は低そうですが、iPhone4に続き、新iPadも、米国ではCDMA方式のベライゾンでも併売される中、日本でも併売されないかという点からも目は離せません。