アップル、次期iPhone6ではバッテリー容量よりも薄さを優先か

http://iphone-mania.jp/news-35647/

アップルは次期iPhone6で、本体の薄さを優先してバッテリーの容量を4.7インチモデルでは1,800mAh、5.5インチモデルでは2,500mAhに抑えたようだと中国の技術系サイトIT168が伝えています。

例えば、サムスンの旗艦モデルであるGalaxy S5では5.1インチディスプレイを搭載し、バッテリー容量は2,800mAh、モトローラのMoto Xでは4.7インチで2,200mAhとなっています。

ただし、次期iPhone6では、アップルはこれまで以上に省電力の内部設計を行い、生産工程における垂直的統合によって、少ないバッテリー容量でこれまでと同様の稼働時間とした可能性があります。

大画面化、多機能化すれば、それだけ電力消費量が増えるがバッテリーを大型化すれば厚く重くなってしまう、という、「二律背反」状態がスマートフォンの宿命ですが、それにしても、噂される新iPhoneのバッテリーには心細いものがありますね。現行のiPhone5sは、以前と比べかなりバッテリーのもちが良くなっている印象がありますが(私も以前はバッテリージャケットを使用していましたが今は使用していません)、実際に発売されて使ってみるまでは、新iPhoneにはバッテリーの不安がつきまといそうで、気になるところではあります。
噂される9月の発売が、徐々に迫りつつあり、今後、こういった噂がぽろぽろと出てきそうで、目が離せません。

2014年07月07日のツイート

新疑惑が次々と…“号泣”野々村県議「詐欺で逮捕」あるのか

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151684
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151684/2

不自然な日帰り出張を繰り返し、11年の初当選以降、3年間で計約800万円の政務活動費を得ていた疑惑のことである。

元検事の落合洋司弁護士がこう言う。
「ウソの申請で数百万円もの公金を得ているわけですから、詐欺事件として立件される可能性は高いと思います。詐欺は故意性を立証するのがむずかしいが、今回の場合、同じ場所に日帰り出張を繰り返すなど、明らかに不自然な点が複数あり、裏付け捜査は比較的容易なのではないか。今後は県議会や市民団体などが告発する事態になるかもしれません」

ちょっと補足すると、正当なものが大部分の中で、正当ではないものが所々混じっていると、間違った、勘違いした、といった供述(弁解)を、故意が認定しにくくなり、排斥しにくくなります。しかし、正当でないものがかなり多い、裏付けも取れた、正当なものは(ごく)一部である、ということになると、全体として、故意性は認定しやすくなり、詐欺罪として立件しやすくなるでしょう。報じられている限り、この県議の件では、疑わしい支出がかなりの部分を占めているようですから、立件されれば故意性(詐欺の)が認定しやすい部類に属するのではないか、私としてはそのような見方をしているわけです。
もちろん、今後の展開次第ですが、県議を辞職すれば終わり、で済む問題ではなさそうです。