人体図において
ダヴィンチ→こは≒きらり
円の軌跡→星の形象
 

 
Dance shot ver.は
長まわし
水平ブランコによるズームインとアウト
奥行きを擬似的に用いて
3次元を馬鹿にする2次元のたくらみ
こは≒きらりは2重の2次元
 



 
あふぉの子・こは
も出て来たり。
 
3作目にして2次元内破の予感、
2次元においても専制的(潜勢的)な3次元の優位性を
当の2次元が、という
そんな幻視、その兆候。
 

「本当のこと」、事実でも真実でも、それらをそのようなものとして、知ろうとすることは偉大だが、アンバランスなだけならノーサンキューだ。そのような知りたい欲求を如何に飼いならすか、またその対象とそれから派生する現象を生活からどのように乖離させるか、もしくは積極的に己を欺くという詭計を、サバイバルの有効な知恵として活用するということ。
 

内省と遡行 (講談社学術文庫)

内省と遡行 (講談社学術文庫)

 
柄谷のソシュールマルクスニーチェアンタッチャブルで楽しい。
のちの「探求」への「命がけの飛躍」。
 
パプリカ (中公文庫)

パプリカ (中公文庫)

「あたりまえ」の愚鈍な貴重。
価値としての「夢」と「現実」
どちらかを優位とする考え(相対化)、
どちらにも優位を与えない考え(超越)、
そして超越の禁止。