<ブックデザイン: 吉池康二(アトズ)>
腰巻から引用する。
東京⇔山梨。
二拠点生活のリアルを綴る著者初の「山暮らしエッセイ集」
わたしのいまのテーマは「大好きな北杜で最期まで」。
それにもちろん「おひとりさまでも」が加わる。
ーー本文より
四季の景色や草花を楽しむこと、
移住者のコミュニティに参加すること、
地産の食べ物を存分に味わうこと、
虫との闘いや浄化槽故障など想定外のトラブルに翻弄されること、
オンラインで仕事をこなすこと、
「終の住処」として医療・介護資源を考えること……。
山暮らしを勧める雑誌にはけっして出ていないことまでも語られる、
うえのちづこ版「森の生活」24の物語。
<校正: 與那嶺桂子、編集: 稲葉豊(山と渓谷社)>
(エッセイ集は上野さんの別の一面を覗かせる)