朝は5時前に一度起き出して、ふとんのなかで新聞に目を通すことに なりです。土曜日は読書欄がありますので、そこになにか気をひくものが ないかと思って見るのですが、取り上げられている単行本で、これは買っ てでも読もうと思ったものはありませんでした。 文庫紹介のところで、詩人の山崎修平(この人は、どのような人である のか知らないのですが)があげているものに、佐多稲子さんの「私の東京 地図」がありまして、今年は、この小説集を読んでしまわなくてはと思いま したです。 山崎さんの紹介文には、「関東大震災や太平洋戦争に見舞われた作 者による、変わりゆく東京を描いた名著」とあります。 ずっと前からこれは読まな…