上野千鶴子

上野千鶴子

(読書)
うえのちづこ

元東京大学大学院人文社会系研究科教授。
80年代フェミニズムの旗手。より具体的には、マルクス主義フェミニズムの信奉者である。
“おもしろフェミニズム”とも称された一般向け啓蒙書を手がける。

経歴

  • 1948年7月12日富山県生まれ。
  • 1977年3月京都大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程修了。
  • 1989年4月京都精華大学助教授に就任
  • 1993年4月東京大学文学部助教授に就任
  • 1995年4月東京大学大学院人文社会系研究科教授に就任
  • 2011年3月退官
  • 2011年4月NPO法人ウィメンズ・アクション・ネットワーク(略称WAN)の理事長に就任

主な著作

  • 『セクシィ・ギャルの大研究』 光文社、1982(岩波現代文庫、2009)
  • 『マルクス主義フェミニズムの挑戦』 勁草書房、1984
  • 『資本制と家事労働−−マルクス主義フェミニズムの問題構制』 海鳴社、1985
  • 『構造主義の冒険』 勁草書房、1985
  • 『多形倒錯 つるつる対談』(宮迫千鶴との対談)創元社、1985
  • 『女は世界を救えるか』 勁草書房、1986
  • 『女という快楽』 勁草書房、1986(新装版、2006)
  • 『<私>探しゲーム 欲望私民社会論』 筑摩書房、1987(『<私>探しゲーム 増補』ちくま学芸文庫、1992)
  • 『美津と千鶴子のこんとんとんからり』(田中美津との対談) 木犀社、1987(増補新版、木犀社、2003)
  • 『女遊び』 学陽書房、1988
  • 『接近遭遇 上野千鶴子対談集』(共著) 勁草書房、1988
  • 『スカートの下の劇場 ひとはどうしてパンティにこだわるのか』 河出書房新社、1989(河出文庫、1992)
  • 『ミッドナイト・コール』 朝日新聞出版、1990(朝日文庫、1993)
  • 『40才からの老いの探検学』 三省堂、1990(三省堂選書、1994)
  • 『家父長制と資本制 マルクス主義フェミニズムの地平』 岩波書店、1990(岩波現代文庫、2009)
  • 『性愛論 対話篇』(対談集) 河出書房新社、1991(河出文庫、1994)
  • 『セゾンの発想 マーケットへの訴求(Se'rie Saison 4)』(共著) リブロポート、1991
  • 『のろとさにわ』(伊藤比呂美との共著) 平凡社、1991(平凡社ライブラリー、1995)
  • 『男流文学論』(共著) 筑摩書房、1992(ちくま文庫、1997)
  • 『うわの空 ドイツその日暮らし』 朝日新聞出版、1992(朝日文芸文庫、1996)
  • 『ドイツの見えない壁 女が問い直す統一』 岩波新書、1993
  • 『マザコン少年の末路 増補版 男と女の未来(河合ブックレット1)』 河合文化教育研究所、1994
  • 『近代家族の成立と終焉』 岩波書店、1994
  • 『セクシュアリティ』 河出書房新社、1996
  • 『発情装置 エロスのシナリオ』 筑摩書房、1998
  • 『ナショナリズムとジェンダー』 青土社、1998(『ナショナリズムとジェンダー 新版』岩波現代文庫、2012)
  • 『上野千鶴子が文学を社会学する』 朝日新聞出版、2000(朝日文庫、2003)
  • 『構築主義とは何か』 勁草書房、2001
  • 『ラディカルに語れば… 上野千鶴子対談集』 平凡社、2001
  • 『差異の政治学』 岩波書店、2002
  • 『ザ・フェミニズム』(共著) 筑摩書房、2002(ちくま文庫、2005)
  • 『サヨナラ、学校化社会』 太郎次郎社、2002(ちくま文庫、2008)
  • 『女の子に贈るなりたい自分になれる本 My future design book』 学陽書房、2003
  • 『国境お構いなし』 朝日新聞出版、2003(朝日文庫、2007)
  • 『論争 アンペイドワークをめぐって』(共著) 太田出版、2003
  • 『当事者主権』 岩波新書、2003
  • 『結婚帝国 女の岐れ道』(共著) 講談社、2004(『結婚帝国』河出文庫、2011)
  • 『ことばは届くか 韓日フェミニスト往復書簡』(共著) 岩波書店、2004
  • 『老いる準備 介護することされること』 学陽書房、2005(朝日文庫、2008)
  • 『今、親に聞いておくべきこと』(共著) 法研、2005
  • 『脱アイデンティティ』 勁草書房、2005
  • 『生き延びるための思想 ジェンダー平等の罠』 岩波書店、2006(『生き延びるための思想 新版』 岩波現代文庫、2012)
  • 『バックラッシュ! なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』(共著) 双風舎、2006
  • 『消費社会から格差社会へ 中流団塊と下流ジュニアの未来』 河出書房新社、2007(『消費社会から格差社会へ 1980年代からの変容』ちくま文庫、2010)
  • 『おひとりさまの老後』 法研、2007(文春文庫、2011)
  • 『ポスト消費社会のゆくえ』(共著) 文春新書、2008
  • 『戦争文学を読む』(共著) 朝日文庫、2008
  • 『「女縁」を生きた女たち』 岩波書店、2008
  • 『世代間連帯』 岩波新書、2009
  • 『男おひとりさま道』 法研、2009(文春文庫、2012)
  • 『家族を超える社会学 新たな生の基盤を求めて』 新曜社、2009
  • 『ひとりの午後に』 NHK出版、2010
  • 『女ぎらい ニッポンのミソジニー』 紀伊國屋書店、2010
  • 『不惑のフェミニズム』 岩波現代文庫、2011
  • 『ケアの社会学 当事者主権の福祉社会へ』 太田出版、2011
  • 『上野先生、勝手に死なれちゃ困ります 僕らの介護不安に答えてください』(共著) 光文社新書、2011
  • 『フェミニズムの時代を生きて』 岩波現代文庫、2011
  • 『上野千鶴子生き延びるための思想 東京大学退職記念特別講演』 講談社、2011
  • 『みんな「おひとりさま」』 青灯社、2012
  • 『上野千鶴子が聞く小笠原先生、ひとりで家で死ねますか?』 朝日新聞出版、2013
  • 『身の下相談にお答えします』 朝日文庫、2013
  • 『上野千鶴子<おんな>の思想 私たちは、あなたを忘れない』 集英社インターナショナル、2013

過激な発言

  • 「女は嫁に行くのが一番だと信じている」といった個人的な信条を、犯罪として取り締まるべきだと主張。(著書『ジェンダー・フリーは止まらない』)
  • コミュニケーションスキルを磨けない男性は「マスターベーションしながら死んでいただければいい」と発言。(朝日新聞社『論座』1998年8月号)
  • 「同性愛者を差別する」と発言。(著書『スカートの下の劇場』)

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