檀一雄

檀一雄

(読書)
だんかずお

小説家。女優檀ふみの父。

略歴

1912年(明治45年・大正元年) 山梨県南都留郡谷村町に生まれる。
1932年(昭和7年) 東京帝国大学(現東京大学)経済学部に入学。在学中に、太宰治との交友が始まり、太宰治、中原中也、森敦らと<青い花>創刊(1934年)。また、井伏鱒二から坂口安吾を紹介される。
1941年(昭和16年) 満州(現中国)の長春、寛城子等に移り住む。この年の12月、『リツ子、その愛・その死』のモデル高橋律子と見合いの後婚約、翌年結婚。
1944年(昭和19年) <現代>に「天明」を発表、野間文芸奨励賞を受賞。
1946年(昭和21年) 妻律子病死。
1950年(昭和25年) 『リツ子』の連作完成。『リツ子・その愛』『リツ子・その死』を恩地孝四郎の装丁で作品社より刊行。
1951年(昭和26年) 「長恨歌」と「真説石川五右衛門」により第24回直木賞を受賞。
1975年(昭和50年) 悪性肺腫瘍と判明し九大病院に入院。病床での口述筆記により、着稿以来20年かけて、『火宅の人』を完成する。
1976年(昭和51年) 永眠。2月、『火宅の人』が読売文学賞受賞。6月、『火宅の人』が日本文学大賞を受賞。

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