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ざるの洗い方 RSSフィード Twitter

2016-05-27

SEDIC POCKET404

| 01:15 | SEDIC POCKET404を含むブックマーク

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 110フィルムって知ってる?

 あ、まずフィルムって知ってる?昔、っていってもたかだか10年位前まではそんな物をカメラに入れて、撮ったらお店に持ってって数日後に紙の写真を受け取ってたんだよ・・



 37歳ってまぁ、おっさんだよなぁ。

 このブログって、意外と見られてるっぽいんだけど主に何歳代の人等が見てんだろうか??

 興味がもしあれば⇓ウィキペディアでもどうぞ。

 110フィルム - Wikipedia

 {フォーサーズ規格と関係あったなんてマジっすか?販売終了と思っていたら再度販売されてたとは!世の中モノズキ&モノズキズキな人がいる物です。} 

 ま、けど一般的にはブローニーフィルムなんかより、ひょっとしてAPSフィルムより馴染みがあるかもしれない。

 初めての「自分のカメラ」として自分が親に渡されたオモチャカメラも110のカメラだった。

 そして父が自分のオモチャ的に買ってきたのがこのカメラ。

 このファインダー側の対物レンズが黄色いミラー加工されてるのとか、この35mmフィルムではありえない形状が未来的でかっこよく見えた。

 実際、「ハングマン」だったか、当時の探偵モノ的なドラマなんかで電柱の陰から現場を押さえるカメラとしてTVに登場してた記憶がある。実際そう使えるのかは別として、家にある物がテレビに映るというのは嬉しいものだった。{その割にはSEDICって云うこのメーカー今検索しても引っかからないんだよなぁ・・}

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 裏にはちゃんと三脚穴も、シャッターボタン横にはレリーズケーブル用の穴もある。

 自然と右手親指の来る所のボタンをスライドさせて巻き上げ、人差し指でシャッターを切る。自然な動きで使えるし、意外と「ちゃんとしたカメラ」感がある。

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 中には「7K31」というこれまたナンジャコリャな電池{当然販売終了品}が入っている。

 しかしこの電池、中身をLR44×3に入れ替えて使えるらしい・・フィルムも現像も何とかなるとなればまだ使えるっちゃ使えるけど、もーえーわ。

 って事でこれまたさようなら。

2016-05-21

しゃくなげ開始です。

| 12:21 | しゃくなげ開始です。を含むブックマーク

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 ↑5/19宮之浦岳〜焼野三叉路間にて

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 5/19永田岳〜鹿之沢間にて

 日帰り宮之浦岳コースは19日の時点ではまだちょっと、という感じでしたが、永田岳〜鹿之沢方面は例年通り早目に見頃が来ております。

 おいでやす。

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↑永田岳山頂より望む夕日

2016-05-10

オリンパス・ペンEES

| 03:01 | オリンパス・ペンEESを含むブックマーク

 実家から、ペンが三台転がり出てきた。

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 どうやら右上が初代ペン、左上がペンEES、下がペンEEDらしい。

 それぞれ父・母・父方の祖父の物だった。自分は特にEES、これを子供の頃一番使った様に思う。

 何といっても電池もいらないのに押すだけポンの自動露出。フォーカスは近・中・無限遠と三段から選べる。{固定露出・固定ピントの写ルンですとは違う!!}

 ペンと言えばハーフサイズカメラなので普通の倍、つまり24枚撮りなら48枚、36枚撮りなら72枚{実質それぞれもっと}撮れてしまう。

 なので特に36枚撮りなんか入れてしまうと一つの行事で撮り終わる事はまず無い。

 遠足なんかに持って行ってもみんなでする写真の交換なんかにゃ間に合わない上、下手すりゃそのままクラス替えになってしまう。

 そのせいだろうか、使った記憶はあるのに撮れた写真の記憶があまり無い。

 実用性も思い出も一番なのだが、最後に使った時には確か自動露出が効かなくなっていたし、レンズ部分が大きくガタついていたのでこれもサヨナラ。

 他の二台も難ありなもんで、只今復活模索中・・・

 

2016-04-28

キャノン・オートボーイプリズマデート

| 11:26 | キャノン・オートボーイプリズマデートを含むブックマーク

 父は元々写真を趣味にしていた筈なのが、いつしか「カメラ」が趣味に替って行った節がある。

 お陰で、というか家には色んなカメラがあったのだが大体にして物が古く、冗談で済む程度の値の物しか買わないし、実際の所結局使わないような物も多かった。

 だから遠足だなんだでカメラが入用となれば「これ持って行けや」となり、周りの皆が「写ルンです」やコンパクトカメラで片手撮りしている中、自分だけ違うオーラの全手動の金属製で、よく撮るタイミングを失っていた記憶がある。

 自分がワーキングホリデーで一年間オーストラリアに行くとなった時に親父がよこしたのがこれだった。

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 こういうプラスチック性のが一般化してきてある程度経ち、ズームも無く大きめで、一般受けする特徴もないこういうカメラが中古市場でだぶついてきたのだろう、安く手に入れて来た筈なのだが、親父の心をつかんだのであろう機能がこれだ。

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 ウエストレベルのファインダー。カメラの裏からのみならず上からファインダーが覗ける。記念撮影の為にテーブルの上なんかに置いて使い易いように、という今でいうバリアングル液晶のはしりみたいなものだ。

 赤外線リモコンもセットされていて、自撮りに特化したカメラだが、一人で旅に出る息子を想って買ってくれるような性格の人ではなかった事もあり、自分は貰っておきながら後で相当に文句を垂れた。

 36枚撮りフィルムを入れて使っていると、8枚とか、10枚とか撮った所で勝手に巻き戻しを始めてしまう。まだ20枚以上撮れる筈なのにそこで一本撮り終わり。当然フィルム代も現像料も、現像するまでの収納場所も無駄に使う事になる。

 これには本当にムカついた。

 後にどうやら原因は電池室に砂漠の砂が入り込んで{バイクで砂漠を走っていた。}接触不良を起こしていた事にあったのが分かるのだが、しかし「通電が途切れたらフィルム巻き戻し」というのは何とも迷惑な仕様だ。 

 35mmの単焦点というのもただただ広大な風景の中では何とも使いづらかった。 

 結局、親父のおさがりに期待するからいかんのだ、と帰国後自分でカメラを買い→{初めて買ったカメラ - ざるの洗い方}←{結局焦点距離の事を理解していなかったのでまた35mmからのズームを買っている。}やっと自分は広角が欲しいのだと言う事が解り、一眼レフ用の広角レンズを買うに至る。一眼レフのボディーはこれまた親父がどっかで安く買ってきたニコンFE。

 一度ニコンのサービスに点検に出したらマウントが歪んでいることが解りこれまた親父に文句を言った。

 

 親父にはこんな風にして俺に色々くれたのに、なんだか素直に感謝されづらい、損ばかりしてきた人だよなぁと、今になってしみじみ思う。

 まだ使えるかもしれないが、フィルムの時代は終わってしまった。このカメラとも、さようならだ。

2016-04-23

電磁波

| 23:29 | 電磁波を含むブックマーク

 先日息子らと自転車ストライダーに乗って近所の川に遊びに出掛けた。

 長男の旺盛な捕食本能のはけ口にできるものを、まだ水温も低い{活性が無い}というのに川エビ以外に即時プロデュースできるネタが無かった。

 水面を覗いて、「まぁ、あんまいねぇなぁ」

 なんて思っていると海岸の方でブラついていた親子の子供の方が来て親しげに話しかけてきた。

 特徴的な子だなぁと思っていると、これまた特徴的な遊びをし始めたので おぉ、とカメラを構えると

 「あの!スミマセン!!」

 遠くにいたお母さんが強く言ってきたので手を止める。

 「あの、電磁波が。過敏なんです。だから電線の少ないこの辺りに引っ越してきたんです。」

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 電磁波。カメラ。

 シャッターを押すと250分の1秒とかでセンサーからレンズを通して被写体電磁波が?

 いや、一番被害被りかねるの機械を顔に押し付けてる俺だけど。

 いやこのカメラ、マグネシウム合金で出来てるからそれも大丈夫・・・

 いや、高圧電線が架空されているのは安房〜宮之浦間なんだからもうちょっと南に住んだ方が。

 とか一瞬で頭の中がぐるぐるなったけどそういう問題ではない。

 嫌だと言われたらそれまでだ。カメラを暴力的な武器にしてはいけない。


 しかし昔と比べて肖像権とか、そういった意味ではいろいろ写真を撮るのも難しくなってきたと言われるけど、そうか電磁波。そういうのもか・・

 持ってても結局あまり使ってない機械式のフィルムカメラ、ここに需要があるのかもしれない。

 電磁波フリーの写真館。うん屋久島ならイケかねる。けどストロボもダメかなぁ。

 

 帰り道、背中に背負った次男が空を指さし何か言うので、見ると飛行機。

 飛行機雲が出てるのと出てないのが同時に飛んでたので不思議に思い、なんとなく写真を撮ってみると

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 航空自衛隊のE−767?!

 旅客機にすりゃぁ最大300人以上載せられる飛行機の乗員が四人になる程電子機器を詰め込んだ、早期警戒管制機

 特徴的な背中の丸いのはレーダーアンテナ。当然相当強力な電波を発し、「強力な電磁波から乗員を保護するために、操縦席以外窓がない」のだそうな。

 一機550億円もするらしい飛行機を、単なる道楽で飛ばしてる訳はない。当然レーダーのスイッチはバリバリにONだろう。


 あの親子、大丈夫だったろうか?体調崩して、

 「あの野郎、やっぱりこっそり撮りやがったんじゃ??」

 って恨まれてはおるまいか?


 まぁ、野口英世は黄熱病で死に、キュリー夫人被爆で死んだ。

 我々は常に未知の力が存在する可能性を、否定はできない。

 けど。カメラと撮影者の発する「見えない何らかの力」というのは、確かにある気はする。けど多分それは、電磁波じゃない、気がするなぁ。