昨日購入した物。

空色勾玉 (トクマ・ノベルズ EDGE)

空色勾玉 (トクマ・ノベルズ EDGE)

このシリーズは昔から探していたのだけれど、ノベルズ仕様で大々的に復刊されたので早速購入。この人はもう少し文章力があれば・・・とも思うのだが(恩田陸の小説が好きな自分がこんな事をいっても説得力は0だろうが(笑))それを云っても仕方がないか。まだ読みかけだけれど内容は期待通りに面白い。
ディエンビエンフー (100%コミックス)

ディエンビエンフー (100%コミックス)

テーマ的には前作と同じで、少年と少女、そして彼らをとりまく世界との関係性や意味をテーマとして描いている作品といえるだろうか。現実の戦争を題材にとっても、セカイ系な作品は描く事が出来るという事を証明するための作品・・・の様にも見えない事はないかな。

人の命とその価値は神のように軽く、世界には一切の希望が無い。そして脱出するべき・辿り付くべき世界の果てはその影すらも見せない。完結させるまで後7冊は必要だと作者が言っている、この物語の結末を作者は最終的にはどういう所に落ち着かせるのかに注目したい。

ちなみに著者サイン本。
評価:★★★

さよなら絶望先生(1) (講談社コミックス)

さよなら絶望先生(1) (講談社コミックス)

でろでろ(5) (KCデラックス ヤングマガジン)

でろでろ(5) (KCデラックス ヤングマガジン)

衝動買いだけれど意外にも面白く読めた。
霊をしばき倒したり、逆にしばき倒されたりする妖怪物コメディ。霊を相手にどつき漫才をやっているといった風なのだが、主人公や妖怪のキャラクター作りが強烈な事や、シチュエーションも変化に飛んでいて飽きさせない。

一番気に入ったのは「奇ッ怪の73 死の寝場所決め」テントの入り口で寝ると妖怪に襲われるからと、T字型に寝床を配置する事で一人を生贄にするという妙案を思いつくのだが・・・・というエピソード。ガチャピンにしか見えないカンチョーの表情を見ているだけで笑える。

評価:★★★★

ブリザードアクセル 2 (少年サンデーコミックス)

ブリザードアクセル 2 (少年サンデーコミックス)

ユート 2 (ジャンプコミックス)

ユート 2 (ジャンプコミックス)

カイン 1 (ジャンプコミックス)

カイン 1 (ジャンプコミックス)

「本家」+「はてな」というスタイルの危険性

http://plaza.rakuten.co.jp/catfrog/diary/200509180000
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新聞・雑誌・ネットでポン - 楽天ブログより

2. 手段の目的化
上記のような強い中毒性により「営業活動であったはずのはてな」がいつのまにか「本家としてのはてな」になってしまう人も多い。こ

自分のサイトの現状を鑑みて見れば「まさにその通り」とコメントをする他はないですね(^^;