キャスリーン・バトル(Kathleen Battle, 1948.8.13-)
アメリカのソプラノ歌手。 美しいリリック・コロラトゥーラの声質の持ち主。 日本ではウィスキーのCMで、彼女が歌った「オンブラ・マイ・フ」が流れ、人気に火がついた。 amazon:キャスリーン・バトル amazon:Kathleen Battle
ふや町映画タウンに実相寺昭雄監督の「キャスリーン・バトル/リリック・ソプラノ(1987)」と「ディーバ/キャスリーン・バトルの歌声」という二本のビデオがあったので借りてみた。 実相寺監督っぽい奇抜な演出などはなく、音楽ビデオらしくきちっと撮られたものであった。前者のビデオ(5/25人見記念講堂のライブとのこと)にはさまれた解説の実相寺監督の言葉によると、監督は70本ほどの音楽中継を手掛けてこられていたが、オーケストラや室内楽を撮る時のような目先の変化がなく、演出泣かせであったとのこと。「ソニーの酒井さんに乗せられて」というような言葉が載っていたけれど、酒井正利プロデューサーのことかな。大ヒット…
昨年11月、池袋の自由学園にて “実相寺昭雄メモリアルコンサート2022 陰影礼讃、夢中遊行” が行われた。この自由学園明日香講堂は重要文化財だという。
キャスリーン・バトルとウィントン・マルサリスのBaroque Duet やはり違うジャズとクラシックのピアノのタッチ ジャズでのよいタッチはクラシックではNGそう ウィントン・マルサリスでもジャズとクラシックの間隔をあけているらしい マルサリスが吹くバロック マルサリスが吹くジャズ やはり違うジャズとクラシックのピアノのタッチ このブログの副題として「クラシックピアノとジャズピアノの両立」というのを掲げてはいるが、もちろん私にそんな大それたことができるとは思っていない。 ほんのジョークであるが、どちらも好きなので、どちらもやめようとは思わないだけである。 しかし異なるふたつのジャンルにおいて、…
サザエさんばりの大口開けて欠伸しながら courrier.jp 日本の天皇も“乗り合いバス”で英女王の国葬へ バス送迎を免れた世界のVIPは誰だ?(クーリエ・ジャポン)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
早いもので、もう2021年も終わりですね。あと数日で2022年。コロナも収まり、希望溢れる年になるといいですね。 さて、あと数日でニューイヤーということで、ニューイヤーコンサートのCDを楽しんでいます。本当はジルベスターコンサート(ニューイヤーイヴコンサート)の方がシーズン的にはいいのかもしれませんが、一足早く、ニューイヤー気分を味わっています。 ニューイヤーコンサートは歴代、様々な指揮者が指揮をしていますが、私の印象に強く残っているのはやはりカラヤンです。(もう1人はやはりクライバーですかね。)多少テンポ的に重たいと感じる曲もありますが、とにかくウィンナーワルツやポルカが優雅に聴こえます。そ…
TBSの日曜9時ドラマではなく。(楽しみに見ていますが) 小澤征爾さん。 日本の宝がまたひとつ失われてしまいました。 直接お会いできたのは29年前の1995年6月の長崎・浦上天主堂でのマーラー「復活」コンサートでした。 小澤征爾指揮、オケは新日本フィル+ボストン響+シカゴ響メンバー、ソプラノソロはキャスリーン・バトル、メゾソプラノソロはフローレンス・クイーヴァー、合唱は東京オペラシンガーズ+成城合唱団+長崎「復活」合唱団。 まさに夢のような二日間でした。 6月13日、14日の二回公演で、小澤さんはどちらのリハーサルも通しでされましたので計4回「復活」を体験できたのでした。 その模様はNHK-B…
昨日記事、「ホンマに58歳(・・?」 傷だらけのアイドル - 時空と想念の交錯 コメント欄、13個上の乳母様とのやりとり見てみれや (※乳母様と同い年の旦那様が、ビートルズを武道館で聴いた最年少世代) アタシ自身、呆れ返る時あるくらいは置きw 遅ればせながらヘルムート・バーガーの喪に服している所へ飛び込んで来た訃報が 小澤征爾さん死去、世界も悼む 「偉大な指揮者」たたえ - 日本経済新聞 一言「あ”、そおですか(-。-)y-゜゜゜」
その昔小学校の音楽室の壁に貼ってあったのは音楽の父バッハと音楽の母ヘンデルの肖像画でした。 なぜ男のヘンデルが母だったのか?はいまだに疑問ですが(笑)、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルは生粋のドイツ人男性でした。 歌劇セルセの中の「オンブラマイフ」はつとに有名で、日本でもCMでメトロポリタン歌劇場の歌姫黒人のキャスリーン・バトルが歌い大ヒットしましたから御存じの方も多いでしょう。 その他彼がイギリスで作って大成功した歌劇リナルドの中のアリア「涙の流れるままに」も名曲として世界中の著名な歌手のレパートリーになっています。 日本では美しい森麻季さんの素晴らしい歌をCDで聴くことができ愛聴しています…
新年早々から様々なことが起き、自然災害は時と場所を選ばないことを実感するばかりであります。 また、年末には政治不信をより増長することも発覚し、重い空気が社会全体を覆っています。私自身は「勁草を知る」心構えと「家内安全」心がけて生活をしていきたいと思います。さて、今年最初の投稿はそんなことから一時でも逃れる作品をご紹介したいと思います。 ヨゼフ・シュトラウスのワルツ「天体の音楽」作品235です。 ウィンナ・ワルツはあまりにもそのメロディー垂れ流しの金太郎飴にも通じる音楽が大衆演芸みたいでじっくりきく事はありません。毎年1月1日に生中継されるウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサートも最近はまと…
今朝はわりとスムーズに起きて、出勤 お弁当作らなくて良くて、自分が起きて行くだけなら、超楽だ 日記も日記らしくなるべく毎日書く 短くても良いのだ プランク30daysチャレンジのアプリを入れてみた 昨日は20秒だけ 今日もする 体重は、臥せってた間に落ちた分はクリスマス〜正月できっちり取り戻した でもおかげでおモチもご飯も食べられてよかった また、ヘルシーダイエットを心掛けて、野菜多め、タンパク質多め、ご飯少なめで アキ・カウリスマキの新作を地元で見られるので、見たいなあ ミニシアターに行ってみたいし アキ・カウリスマキ見たことないんよな 去年Spotifyでハマって聴いてたカラヤンのニューイ…
『ニーベルングの指環』四部作ならぬオペラ歌手シリーズ第四弾をば(つまり、本日記事で終わる) ・あまり若過ぎても、逆に年取り過ぎてると厳しいものの、何歳でも歌手になれる ・声楽の訓練は不可欠だが、音楽学校出ていない者に歌手の道閉ざされると決まっていない 声楽家のOld Schoolはそういうものと同時に 「そう、年齢上限が、コンクールを足掛かりに歌手目指す男女にとって、音楽学校出ていても厄介」 現代もオペラ歌手を目指す道は平坦じゃない オペラ歌手開業という最初の関門を無事くぐり抜けたって、試練はイロイロ続くであろう mathichen.hatenablog.com
マーラー:交響曲全集<完全生産限定盤/来日記念盤>ロリン・マゼール 、 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 タワーレコード ウィーン・フィルが巨匠ロリン・マゼール(1930-2014)と1982年から1989年にかけて録音した「マーラー:交響曲全集」。同フィル唯一のマーラー全集として、また20世紀後半のマーラー演奏の定番として発売以来世界的に評価され親しまれてきました。第10番アダージョと「亡き子をしのぶ歌」を含む全11曲は、マゼールがニューイヤー・コンサートを毎年指揮し、ウィーン国立歌劇場の音楽監督としてウィーンとの結びつきが強固だった時期にムジークフェラインザールでセッションを組んでじっく…
こんにちは! パステルウィングことパステルン 癒しのブログへようこそ🌈✨🍈 今日は、2023.7.28 金曜日 大リーガーで二刀流の大谷選手が、ダブルヘッターで、完封勝利&2本の連続ホームランを達成!! という、とんでもなく凄い日になりました❗ 早くも週末。 毎日うだるような暑さですが、皆さん、お元気でしたか? 夏バテ対策なにかされてますでしょうか? ほんと、外に出ると、体がとろけそうなくらいの猛暑ですものねぇ🥵 さて、気を取り直して… 今日は、バロック時代に、ヘンデルが作曲したオペラ「セルセ」より、冒頭にセルセ王が歌う「オンブラ・マイ・フ」の素晴らしさのお話です。 この歌は、キャスリーン・バ…
mathichen.hatenablog.com レコード芸術 休刊 at DuckDuckGo 事実上の廃刊 👇