一条真也です。東京に来ています。19日の夜、ブログ「小説家の映画」で紹介した韓国映画を新宿シネマカリテで観た後、続けて「オールドマン」というホラー映画を観ました。サイコサスペンスの傑作で、スティーヴン・ラングの怪演が凄かったです。「小説家の映画」と同じく基本的に会話劇ですが、先の読めない展開に、意表を衝くラストで、こちらは「小説家の映画」とは大違い。とても面白かったです! ヤフー映画の「解説」には、こう書かれています。「『ドント・ブリーズ』シリーズのスティーヴン・ラングが出演するサスペンススリラー。森をさまよい、ある山小屋に暮らす老人に助けを求めた青年が、老人から殺人鬼ではないかと疑われる。メ…