Chad Stahelski 監督、スタントマン、俳優
キックボクサーを経て1993年から映画界でのキャリアを始め、『マトリックス』や『コンスタンティン』といった映画のキアヌ・リーヴスのスタント代役や、『ランボー 最後の戦場』『エクスペンダブルズ』『ハンガー・ゲーム』といった映画でのスタント監修や第2班監督を担当。キアヌ・リーヴスに抜擢され、『ジョン・ウィック』で監督デビューを飾った。
★★★★☆ あらすじ 業界の掟を破って命を狙われる殺し屋の男は、粛清を免れるために組織に働きかけようとする。 www.youtube.com シリーズ第4作。キアヌ・リーブス主演、ドニー・イェン、真田広之、リナ・サワヤマら出演。原題は「John Wick: Chapter 4」。169分。 感想 凄腕の殺し屋を描く第4弾だ。シリーズが続くと煮詰まった感やマンネリが出てくる。すでにこのシリーズは前作でそれに陥ってしまっていたが、今作はこれでもかとアクションをやることで、もはやこれまでの経緯や細かいことなんてどうでもいいと思わせてしまった。かなりの力技だが、前作で生じた不安を見事に払拭している。 …
ランキング参加中雑談 最近、アクションといえばこの作品が最初に思いつく。前作を観てからあらためてキアヌ・リーヴスの格好良さを意識するといってもいい映画。 監督はマトリックスシリーズ出演でも有名なチャド・スタエルスキ。出演はキアヌ・リーヴスの他に、リッカルド・スカマルチョ、イアン・マクシェーン、ルビー・ローズ、コモン、クラウディア・ジェリーニ、ローレンス・フィッシュバーン他。2017年に上映された122分の映画です。 johnwick.jp 以下、あらすじ。(参照 Filmarks) 伝説の殺し屋ジョン・ウィックによる壮絶な復讐劇から5日後―。彼のもとにイタリアン・マフィアのサンティーノが姉殺し…
ランキング参加中雑談 ずいぶんとウォッチリストに登録したままになってしまっていた本作品。たしかTikTokのおすすめで見て登録していたはず。最近なんとなくアクション映画を見る元気が無かったのだが、このたびようやく鑑了となった。 監督はチャド・スタエルスキ。出演はもちろんキアヌリーブス他。 johnwick.jp 以下、あらすじ。(参照 Filmarks) 裏社会に語り継がれる一騎当千・伝説の殺し屋ジョン・ウィック。愛を知り、表の世界へと足を洗い平穏な日々を送っていた彼は、ある日、不運にも彼の愛するもの全てをマフィアに奪われてしまう。怒りに震え、心の奥底に封じ込めた“殺し屋の魂”を解き放ち、復讐…
自分が配信社会に慣れきってしまったからなのか、劇場公開から4ヶ月でサブスク解禁に歓喜してしまったが、これだけの娯楽を提供してくれる映画を、たとえばNetflixなら月々790円(各配信サイトで個別レンタルなら500円程度で済む)から見れてしまうのは、本当に申し訳ない気分だ。 素直にそう思えるほど、ジョン・ウィック最後の戦いは痺れる物になっていた。 妻を失った元殺し屋が、その妻から残された愛犬まで失い、その復讐の為殺しの道に戻るも、私闘を重ねるうちに組織そのものから命を狙われるようになり、なんとか命からがら組織に反目する男に助けられたまでが前回までのお話。普通に考えて最早打つ手無しな状況なのだが…
2023年、米国、チャド・スタエルスキ監督 主席連合に復讐しようとするジョン・ウィックに対し、主席連合の全権を委任された公爵は、ジョンのかつての友人である盲目の男ケインに殺しを依頼する。大阪、ベルリン、パリで双方の敵味方が入り乱れて殺し合いが繰り広げられる。 www.youtube.com 映画の中で何人殺したか殺されたかを数えるのをキル・カウントといいますが、この映画では無意味。だってもうめちゃくちゃ殺しまくるから。殺して殺して殺しまくる映画だから。それでも奇特な人は数えているのかも知れないが、もう「凄く多い」でいいんじゃないでしょうか。 大阪編では大阪コンチネンタル・ホテルの支配人が真田広…
封切り二日目。 席数532の【CINE8】の入りは七割ほど。 「7.1ch LIVE ZOUND×RGB4Kレーザー」での上映は本作の音による表現の迫力を存分に感じさせるもの。 とりわけ冒頭のシーンでは腹に響く重低音の圧が半端なく、本作はとりわけこうした設備がある劇場での鑑賞を激しく推奨。 家族への愛情で始まった物語は、やはり家族への愛情で終わる。 とりわけ今回は、互いの家族への情愛がせめぎ合い、他者に害を及ぼす結果に。 また、それを人質に、政争に利用しようとした者は滅びの道を進むのも過去の倣いの通り。 百八十分に近い長尺。おそらくその半分ほどが戦闘のシーン。 にもかかわらず間延びした印象は受…
作品情報 あらすじ キャラクター<俳優名> 感想 長尺だが全然長く感じないぞ!(゚ω゚) いつもよりだいぶ激しいのね… 最後に
★★★☆☆ あらすじ 業界の掟を破った主人公は、世界中の殺し屋たちに命を狙われるようになってしまい、何とか打開策をみつけようとする。 www.youtube.com シリーズ第3作。131分。 感想 前作のエンディングシーンをそのまま引き継いで物語が始まる。今回も、続々と襲い来る敵に対し、念入りに手数を加えて確実にとどめを刺していく主人公が気持ちいい。もしかしてそいつまだ生きているのでは?と余計な心配をする必要が全くない。それから今回は馬や犬といった動物を使って共に戦うシーンが面白く、見応えがあった。 bookcites.hatenadiary.com 掟を破り世界を敵に回してしまった主人公が…
★★★★☆ あらすじ 借りを返すための仕事をこなすも、全世界の殺し屋に命を狙われることになってしまった伝説の殺し屋。 www.youtube.com シリーズ第2作。122分。 感想 前作のわずか数日後から物語が始まる。この前作からの息つく暇もない感じは「エイリアン」シリーズを彷彿とさせる。だが確かに前作で復讐劇のきっかけとなった盗まれた車のその後については触れられていなかったので、上手い話の切り出し方だと言える。 bookcites.hatenadiary.com 激しいカーアクションと銃撃戦の結果、主人公は愛車を取り戻す。だがその過程で車は廃車同然のボロボロの状態になってしまうのが面白い。…
★★★★☆ あらすじ 引退した伝説の殺し屋が、妻の病死後に偶然強盗に襲撃され、犯人一味のマフィア組織に対して復讐に立ち上がる。 感想 復讐に燃える引退していた伝説の殺し屋が主人公だ。緩急を付けずに怒涛の勢いで銃を撃ちまくるのが気持ちいい。 しかも確実に殺していくスタイルなのが新鮮だ。普通のアクション映画ではモブキャラは一発でやられてしまいがちだが、この映画では一人に対して何発も撃ち込み、最後は頭を撃ち抜く念の入りようだ。もしかしてまだ生きているのでは?という疑念を抱かせない。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 銃撃戦以外も肉弾…