原題:Paris When It Sizzles
ジュリアン・デュヴィヴィエ「アンリエットの巴里祭」(1952年)の翻案。遅筆な脚本家とタイピストのロマンチックコメディ。本編と執筆中の脚本のドラマが交錯し、マレーネ・ディートリヒが特別出演したりフランク・シナトラやフレッド・アステアの歌が流れるなど、豪華なお遊びが満載されている。 リスト::外国の映画::題名::は行
パリで一緒に [DVD] オードリー・ヘプバーン Amazon 最後のどんでん返しを作れない? オードリーもパリも素敵なんだけど、なんかパッとしない映画。ウィリアム・ホールデンが全然魅力的じゃないのと意味不明でテンション高めな脚本が微妙なのよね。 若き日のトニー・カーティスやマレーネ・ディートリッヒ、当時のオードリー夫のメル・ファラーが出てるので映画ファンにはそこは観ておきたいところかも。
パリ・コミューンの話がもう少し続きそうなので、あまりにも堅い話はいかがなものか、というわけで 閑話休題 ニューヨーク・ロンドン・パリ……と話が続いて???何か、軽い話題はないかなあ と思ったりもする パリパリパリ……(むろん、おせんべいを食べている音ではない) !!!せんべいだ!!! エッフェル塔の絵の缶……おせんべい! すごく親しみやすく、懐かしい 早速検索をすると…… ああああああ榮太樓のピーセンだああああああおせんべいというか、ピーナッツせんべいだね www.eitaro.com 青い缶にエッフェル塔の絵小さい時か、すごく印象に残っているなんとなくモダーン??? 榮太樓といえば、缶に入っ…
Netflixより抜粋凍った川や運河を人々がスケートで往来するサンクトペテルブルクで、盗みを働いて暮らす青年と貴族の娘が出会う。愛し合う2人は運命に引き裂かれてしまうのか。以下ネタバレ注意
1964年の米国映画「パリで一緒に」を視聴しましたが、オードリー・ヘップバーンの美しさを見る映画で、映画を見る映画ではありませんでした。つまり、そういうことです。今のタカラヅカさんでオードリー・ヘップバーンのような美しいジェンヌさんというと、やはり朝美絢さんにトドメを刺します。朝美絢さんが新人公演で演じたPUCKでの中性的な魅力を見るにつけ、朝美絢さんの娘役を見ることが出来ないもどかしさを感じてしまいます。現在、朝美絢さんは「仮面のロマ……」を上演中であります。「仮面のロマ……」の主演をコナせるジェンヌさんは、朝美絢さん以外にも大勢おられますので、何もワザワザ朝美絢さんが演じることもなかろうに…
www.nhk.or.jp俳優としても活躍し、過去作には『マイ・シスター・アイリーン』(1955)、『逢う時はいつも他人』(1960)などを監督したリチャード・クワインによる作品。 革命記念日のパリを舞台に、タイピストのギャビーと脚本家ベンソンがシナリオ作りの苦境に共に挑んでいく姿が描かれます。 ジュリアン・デュヴィヴィエ監督の『アンリエットの巴里祭』(1952)をリメイク。オードリー・ヘプバーン、ウィリアム・ホールデンと、スター俳優二人がロマンスを繰り広げています。 見どころとなるのは、ヘプバーンは2役を、ホールデンは3役を演じているという点。脚本家の書いた劇中劇でアドベンチャーとロマンス、…
2024年04月14日号(通巻795号) 表紙:リッカルドさんとサアディさん 4月11日(木)18時 連合会館 労働映画鑑賞会『医学生 ガザへ行く』 https://hatarakubunka-net.hateblo.jp/entry/20240315/1710473311 [今後の上映] 4/24 日比谷図書文化館 5/16~28 シネマ・チュプキ・タバタ 5/17~30 東青梅 シネマネコ https://unitedpeople.jp/archives/4501 www.youtube.com
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「アーガイル」(2024)です。 スパイ小説「アーガイル」の著者エリー(ブライス・ダラス・ハワード)は、新作を書き上げ愛猫アルフィーと共に母の処に列車で移動中に暴漢たちに襲われるが、エイダンと言う男に助けられる。何やら自分の書いた小説がそのまま現実になっているように感じるエリーだが、迫りくる危機を難なく乗り越えていき何が何だか分からなくなってくるのだが… 若干マンネリ気味のヴォーン監督のコメディスパイアクションです。冒頭直ぐの列車のシーンでは、ヒチコック監督「北北西に進路を取れ」を思い出すでしょうことでしょう。色々…
中文の先生に、台湾に「パリ」という名の場所があると聞いた。 厳密にいうと、中文での発音がフランスの「パリ」と一緒なだけで、日本語で聞くと、おなじ名前にはならない。 調べたところ、台湾のパリは、けっこう簡単に行ける場所だったので、ふらっとでかけてみた。 台湾の「パリ」とは 行き方(船の乗り方) 台湾の「パリ」にあるもの 所感 台湾の「パリ」とは フランスのパリは中文で「巴黎」と書くが、台湾のパリは「八里」と書く。一応書いておくと、どちらも中文での発音は「バリ」である。 台湾の「パリ」にある地名を表すモニュメント 台湾の北部、新北市にある。地図で言うと、淡水の川を挟んで向かいにある。 もともとは、…
おはようございます。 のムのム でございます。 今回はお菓子祭りです。 今回の新商品はとんでもない数の量になっております。やはりお正月が明けるとお正月は工場が休みになるので今まで販売できなかった分なのか、一気に新商品のラッシュになるといった感じです。 さらにバレンタインが近づいてくるにつれてチョコレート系の商品なども増えてきていると言った感じの印象です。 さて、まず説明を。 お菓子祭り!とは 火曜日に新商品がコンビニなどでは販売されます。 その新商品を1ヶ月30回1日に1回はお菓子を食べる私が 新商品を食べ比べます。 皆さんは新商品でお菓子を買うとき迷いませんか? 新商品で不味いお菓子は買いた…
こんにちは、toriloverです。 夏に日記を書いたMoriya Shokudoさんですが、その際教わった秋メニューを食べに行きました。12月になった今、もう秋のメニューは終わってしまっているのですが、記録のために残しておこうと思います。 www.torilover.com goo.gl 秋メニューはカレーうどんと醤油ラーメンでした 秋は醬油ラーメンとカレーうどんだと聞いていたので訪問してみると、出ていました!カレーうどんよりラーメンの方が高くてちょっと意外。 醬油ラーメンです。夏のつけ麺が魚のダシを結構感じたので、その系統なのかな?と予想していたのですが、一口食べさせてもらったところ、そう…
三部作あってこそと思わされる人生の深み。 「人間関係の深さと愛の奥深さの集大成『ビフォア・ミッドナイト』」 www.youtube.com リチャード・リンクレイター監督、イーサン・ホーク&ジュリー・デルピー主演の人気ラブロマンスシリーズ第3作。 列車の中で出会ったアメリカ人のジェシーとフランス人のセリーヌが、夜明けまでの時間を過ごした「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)」(1995)、同作から9年後の2人を描いた「ビフォア・サンセット」(2004)に続き、前作から9年を経た2人の現在を描く。 双子の娘に恵まれ、パリで一緒に暮らすジェシーとセリーヌ。2人は友人に招かれてバカン…
ミスドの半額クーポンを使って、二度目の蜜いもブリュレ。前回食べておいしかった記憶があとになってどんどんふくらんできて、期間中にもう一回体験しておきたい!となったので。 色づく公園で食べる。秋空にドーナツが映えるぅ~! ドーナツを持った左腕を高くかざして写真を撮ってる私を、ウォーキング中のおじさまが不思議そうに見ていた。 下がキャラメリゼ部分。ほろ苦くてパリッパリ。ドーナツ生地は、ほくほくモソモソした食感がさつまいもっぽくておいしい。ともかく、ドーナツとパリパリを一緒に味わうのが最強。食感のコントラストも味の組み合わせも。 それにしても、10月終わりの秋晴れの日の、なんという爽やかさ。夏が異様に…
1963年 アメリカ あらすじ オードリー・ヘプバーン、ウィリアム・ホールデン共演のロマンチック・コメディー。パリで新作映画の脚本を執筆するはずのベンソンだが、締め切り間近だというのにいまだ白紙だった。そんなベンソンのもとにタイピストのガブリエルが派遣されてくる。ベンソンは彼女からインスピレーションを得てようやく取りかかるが…。脚本で書かれた物語が交錯するユニークな展開、トニー・カーティスはじめ大スターたちのゲスト出演にも注目。 パリで一緒に ウィリアム・ホールデン Amazon 2023.7.24 BSプレミアム録画。何となく洋画が見たい気分。最近は松竹東急で邦画も録画していて結構溜まってき…
🐰ヒロミ記 明日は、パリ時代一緒に室内楽を組んでいたヴァイオリン大橋ひさちゃんと、今週金曜日、大阪モノレール空港駅にある とよなかピアノ・ミド で演奏します。 初秋らしい軽やかで心地よい曲から、これぞヴァイオリン!な曲まで、全10曲お届けする30分。お近くの方はぜひお立ち寄りください☺️ 〜演奏曲〜情熱大陸ロンドンデリーの歌もみじ秋の童謡メドレーエストレリータチャルダッシュ ストリートでピアノ弾くのはなかなかドキドキしますが、皆さんの行く先の途中、つかの間の良き音楽時間になりますように…♩
「ダンサーインParis」 期待以上にとっても素敵な映画でした。空間の使い方が抜群に上手いし、登場するそれぞれが本物のプロに装いを帯びていて、しかも映像を操るセンスの良さか、画面が透き通っている。ありきたりの物語ではなく、ありきたりの悪人が出てくることもなく、ちゃんとした大人の成長の物語というのも心地よくて、オープニングのタイトルバックからエンドクレジットまで手抜きのない映像も素晴らしい。良い映画を見ました。監督はセドリック・クラピッシュ。 クラシックバレエの舞台シーンから、タイトルに主人公エリーズの手が被って、美しい舞踏シーンとオープニングタイトルの流れにまず引き込まれます。これから開場する…
●644 パリで一緒に 1964 リゾート地。映画プロデューサーが脚本家へ脚本仕上がり催促の電報を打とうとしていた。 金曜日、その脚本家ベンソンはパリのホテルにいた。彼の元へタイピスト、シンプソンがやって来る。脚本をタイプするためだったが、ベンソンは脚本を全く書いていなかったことを告白、日曜にはプロデューサーが脚本の仕上がりを見るためにパリに来ることになっていた。決まっているのは、タイトル「エッフェル塔を盗んだ娘」のみ。 ベンソンはシンプソンの美貌に惹かれ、彼女と自分を主人公とした脚本を話し始め、シンプソンはそれをタイプしていく。劇中二人が出会い、食事をし酒を飲むシーンを描いている時、実際に二…
エピソード5 “Episode #1.5” あらすじ 今夜、高校の養護教諭ジャンヌは恋人のドゥニーズと舞台を観に行く。劇場でジャンヌは女優イレーヌと出会い、激しく心を揺さぶられる。ドゥニーズは劇場からの帰り道にベランジェと遭遇し、彼女の家に一緒に向かう。そこで、彼は自らの性生活について打ち明ける。一方、クレ家の人々は、カミーユの人生が突然変わったことを理解できない。夫のフランシスとの生活は万事うまく行っているように見えたのだが…。 エピソード5 ピエール・ドゥラドンシャン Amazon ネタバレ感想 クレ先生は両親から、自宅でのディナーの場に離婚協議中の夫〈フランシス〉を勝手に呼ばれております…