ピーター・ファレリーPeter Farrellyとボビー・ファレリーBobby Farrellyの兄弟。映画監督。
『ジム・キャリーはMr.ダマー』 1995 『キングピン ストライクへの道』 1996 『メリーに首ったけ』 1998 『ふたりの男とひとりの女』 2000 『愛しのローズマリー』 2001 『バクテリア・ウォーズ』 2001 『ふたりにクギづけ』 2003 『2番目のキス』 2005
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.694 【メリーに首ったけ】(1998年作品) 今回はパンフレットとチラシです。 《解説》 アノことだけを考えたラブ・ストーリー… 全米サマー・シーズンに公開されるや超大作・話題作を蹴散らし爆発的大ヒットを記録!笑っちゃうほどドジなやつも、カッコつけてるヒゲの詐欺師も、靴フェチの変態男も、近所のおじいちゃんも…みぃ〜んなメリーに首ったけ。だってメリーは頭が良くて優しくて、とびきり美しくてセクシーだから。彼女を見ると誰もが夢中になって、そしてストーカーに変身してしまう! 主人公テッドは、…
はるのこうきちと申します。「将来、絵本作家になれたらいいなあ・・・」と思っているおじさんです。 クイズ「これ、だ~れだ? その4」として書き始めたのですが、断念しました。 映画「愛しのローズマリー」 この映画、大好きでした。今だとルッキズムの問題とかにひっかかるかもしれず、「大好きでした」と言ってよいのか戸惑う部分もありますが。でも、好きな映画です。この映画本編を貫くテーマは多分「美醜がどうした?」なので、途中嫌な思いをする人がいたとしても、許される映画なのかな・・・とは思います。 それで、特殊メイクをすることによって別人になっている「グウィネス・パルトローさん」をクイズとしてここに貼り付けよ…
引用元:amazon.co.jp 古いソウルのレコードのCD化が、それほど進んでいなかった頃、ずっと探していたアルバムの一枚が、UKソウルのザ・ファウンデーションズだった FMラジオで聴いて気に入った彼らの曲は、運良くテープに録音*していたから何度も聴き込んだ(*当時はエアチェックと呼ばれていたけれど、この不思議な名称は「著作物の複製ではありませんよ」という婉曲表現らしい) それからというもの(80年代後半辺りから)、レコード屋(CD屋)に行く度に彼らのアルバムをチェックしていた 90年代になって海外に行く機会が出来てからは(CD化が進んだ頃ということもあって)、念願のアルバム入手の機会も増え…
ここ二年くらい読み続けているねこたまさん(id:puyomari1029)のブログに、自閉症の息子さんがご自宅で、パニック状態になった時のことが詳細に書かれていた。dakkimaru.hatenablog.com いつもながら、愚痴っぽい言葉が少なく、「次はこうしてみよう」という感じでさらっと終わっていることに尊敬の念を感じずにはいられない。これって、まさに心を削られるようなストレスの時間だと思うから。特に、周りにほかの家族がおらず自分とパニック当事者だけの時とか、焦りとプレッシャーで冷静さが吹っ飛び、もう何年もやってきていることなのに適切な対処が思い浮かばず、こっちまで一緒にパニックになって…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「メリーに首ったけ」(1998)です。 この作品は、不器用なテッド(ベン・スティラー) が憧れのメリー(キャメロン・ディアス)のハートを掴むまでの下ネタ満載の華麗なる恋愛大冒険活劇です。 不器用なテッドは、プロム当日、チ〇コをジッパーでスタックするところから始まり、13年後、友人の引っ越しで腰を痛め、幼馴染の医者からメリーのことを聞き、彼女を捜すために雇った怪しげな探偵(マット・ディロン)がメリーに惚れた事から話はあらぬ方向へ動き始めて… この映画、笑いの質は下ネタが多いですがかなり笑えます。久々に鑑賞しましたが、…
By May be found at the following website: IMP Awards, Fair use, https://en.wikipedia.org/w/index.php?curid=17213577 アカデミー作品賞「グリーンブック」の監督の原点となる、2人の友情ものコメディー! 今朝の1日1映画は「ジム・キャリーはmr.ダマー」(1994年 アメリカ)を鑑賞。 ひょんな事から、一目惚れしたレディが空港にスーツケースを忘れるのを目撃したロイドは、相棒のハリーと車で彼女のいるアスペンへと向かう。 ところが、そのスーツケースの中には誘拐された彼女の夫の身代金が入って…
『俺らのマブダチ リッキー・スタニッキー』 俺らのマブダチ リッキー・スタニッキー(Amazon Prime Video) (監督:ピーター・ファレリー 2024年アメリカ映画) 俺らのマブダチ リッキー・スタニッキー ザック・エフロン Amazon 3人の男たちが架空の友人「リッキー・スタニッキー」をでっち上げ、いつも言い訳の材料にしていたが、パートナーたちが会わせろと言い始めて大ピンチ。そこで男たちは落ちぶれ俳優のロック・ハード・ロッドにリッキー役を頼み込むが!?というコメディ作品。ピーター・ファレリーが監督だというので興味が湧いて観てみた。 ファレリー監督と言うとファレリー兄弟作『愛しの…
ピーター・ファレリーの新作は、終盤ある人物が言うように「これぞ物語」で面白かった。コメディは、あるいは映画は全てそうなのかもしれないけれど、要素の組み合わせが物を言う。また男達がつるんで女達から逃げる話かと見ていたら(ジョン・シナ演じる物真似芸人ロッドが最初に披露するのがオーウェン・ウィルソンの真似というのがまた、そういうのやりそうだから。いやうんこしっこ映画には出ないか)「場違いなやつ」の話へ、そして「親友」の話へと着地して、冒頭の設定はこれらを描くためだったと分かる。ディーン役のザック・エフロンとリッキー・スタニッキーことロッド役のジョン・シナの目はこんな色だったんだ、同じ色なんだなと初め…
映画『俺らのマブダチ リッキー・スタニッキー』(監督:ピーター・ファレリー)観賞。★★★★。ピーター・ファレリーの最新監督作は前作『史上最高のカンパイ!〜戦地にビールを届けた男〜』以上にコテコテのコメディに回帰。弟のボビー・ファレリーは『チャンピオンズ』でコメディ作家としての本丸を守り続けていただけに、もしかしたら今後ファレリー兄弟としての再タッグも見られるのではないかと期待させてくれる作品だった。ポスターや予告編から面白くなるはずのないコメディではと油断させておいて、実際はコメディの基本中の基本である「嘘」を題材としながら定石を外していく脚本の妙で魅せる非常にウェルメイドな内容。全然関係ない…
全5項目 ●代表作 ●「letterboxd.com」の「Larry Charles’ 61 Favorite Comedies」より61本 ●「AFI」の「What's Your Favorite Movie LARRY CHARLES?」より1本 ●「cracked.com」の「Larry Charles Steps Into the Spotlight」より9本 ●「aframe.oscars.org」の「'Dicks: The Musical' Director Larry Charles'」より8本 「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」より 全5項目 ●代表作 TVドラマ監督「となりのサ…
●スクリューボール・コメディ18本 ●他 コメディ&恋愛33本 「1000本計画」からコメディ&恋愛もの。・「②」へ ・他コメディ→・「①」「②」「③」 ・「日本勢」 ●スクリューボール・コメディ18本 サリヴァンの旅 プレストン・スタージェス バック・ステージ、映画監督、ロード・ムービー ◆主なフォロワー ジョン・ラセター、スティーヴン・スピルバーグ クリント・イーストウッド、リチャード・リンクレイター ジェームズ・マンゴールド、イーサン・ホーク ジェームズ・ガン、ジェームズ・L・ブルックス、 エドガー・ライト、マーティン・スコセッシ、 ヒズ・ガール・フライデー ハワード・ホークス 夫…
ピーター・ファレリーは『グリーンブック』『史上最高のカンパイ!〜戦地にビールを届けた男〜』と単独でも着実に映画監督としてのキャリアを積み重ねているが、弟のボビーも『Champions』でついに映画監督として独り立ちすることができたようだ。というか、知的障害者達のバスケチームを指導することになった男(ウディ・ハレルソン)の物語である本作を観ると、「障害者を積極的に起用して平易なプログラム・ピクチャーを作る」「ロマコメにせずにはいられない」というファレリー兄弟の方向性は、実はボビーが担っていたことが明確に分かるのだった。ボビーの実の息子であるA・B・ファレリーが障害者の役者達への演技指導にあたって…
物語は1962年のニューヨークから始まる。 主人公トニーを演じるのは「ヒストリー・オブ・バイオレンス」「イースタン・プロミス」のヴィゴ・モーテンセン。トニーは、腕っぷしが強くって、ちょっと強面って感じで、ぴったりなキャスティング。教養が無くガサツで短絡的だけど、友達がいっぱいいて、奥さんと家族を愛する下町の気の良い兄ちゃんがそのまま大人となった感じ。 一方のドクは黒人のくせにアレサ・フランクリンを知らず、フライドチキンも食べたことがないという変人の天才ピアニスト。 失業中のトニーがドクに雇われ、運転手兼ボディガードとして、差別の残る南部へ演奏旅行に出掛ける、というのが主なお話で、いわゆるバディ…
名作・駄作・カルト作。アクション・SF・ラブコメディ。映画はいろいろあるけれど、まだ観てない映画をもう1本。今月は、「別マガ」7月号表紙&巻頭カラー新連載『彼氏時々彼女』のムサヲ先生と、担当者の吉村くん。ムサヲ先生の推薦作が意外! でも、よく考えたらそうでもないのかな。読者のみなさんはどう思う? 2人が推薦してくれた映画に関連した編集部オススメの映画もおもしろいのでぜひチェックしてみてくださ~い! ●TITLE『PLAN 75』観るのは辛いが、それでも価値あり! 7月号最初の推薦者は、表紙&巻頭カラーを飾った『彼氏時々彼女』のムサヲ先生。推薦作1本目は『PLAN 75』。“良い意味で2度と観た…