【field theory】
クルト・レヴィンが提唱した理論で、人間の行動(B)を、個人の特性(P)とその人を取り巻く環境(E)との関数(f)、すなわち相互作用によって説明しようとするもの。「ポジションが人を作る」という考え方であり、組織における期待行動を作るために、個人特性の開発だけでなく、環境の開発が重要であるというもの。 組織における人間と環境の相互作用を解釈する理論であって、日本独特の『場』とは意味が異なる。
B=f(P,E)
Bはbehavior、Pはperson、Eはenvironment、fはfunction