プロデューサー・アレンジャー。 1962年6月1日生まれ。北海道出身。
1988年にデュオユニットの「Kedge(ケッジ)」でNECアベニューよりデビュー。 その後、キリンジ、MISIA、平井堅、中島美嘉など多数のプロデュースを手がける。 セルフ・プロジェクト『冨田ラボ』名義でも作品を発表している。
朝、何かを2枚ほど聴いたような気がするけど、何だったっけ?とにかく適当に聴き流した。遅い朝食後にボンヤリと疲れた頭の状態でこのアルバムをチョイス。まだ1回も聴いていなかったので。難しいことは考えずに聴けそうな気もしたので。とにかく頭を使いたくなかった。1枚目、適度にリラックスした良質なJ-POPが並ぶ。流れてくる楽曲に意識を絞らずに、半ばうたた寝をしながら、時に完全に寝てしまえば、覚醒した後にそこまで戻ってまた再生を初めて、の繰り返し。2時間ほどかけて聴いただろうか。ポップマエストロのリラックスモードは上質の極み。2枚目、適度にチャート寄りのJ-POPが並ぶ。1枚目よりも少し強く、それでもメイ…
.entry-og-description{ display:none; } プロデューサー冨田恵一のプロジェクト、冨田ラボが20周年を迎え、最新アルバム『7+』をリリースした。サウンド&レコーディング・マガジンでは、これまで全オリジナル・アルバムで取材を敢行。幅広い層のリスナーやクリエイターから支持される冨田の歴史をバックナンバーで振り返ってみてほしい。 オリジナル・アルバム 2003年3月号『Shiplaunching』 デビュー・アルバムのインタビューで冨田ラボとして初登場。「誰が歌うかを決めずに自分の中から出てくるメロディを書いてみたいと思った」とプロジェクト開始を宣言した。自作のドラ…
楽器の演奏やミックスまでを自ら行う、プロデューサー冨田恵一のソロ・プロジェクト、冨田ラボが、活動20年を記念して7枚目のアルバム『7+』をリリース。『SUPERFINE』(2016年)、『M-P-C "Mentality, Physicality, Computer"』(2018年)とヒップホップへの接近をしてきた冨田。そのテイストを残しながらも複雑な和声のホーン・アンサンブルや合唱などを取り入れ、新たなポップスの領域へと更新を果たした。 Text:iori matsumoto&Tsuji Taichi 和声とメロディの関係にトピックを作ろうとした ー『7+』は、エレクトロニック・ビート・ミュ…
これは、私が過去にやっていたブログで適当にやっていた、私の「iTunes」の中に入っている曲の中で何回もリピートしてしまうものを紹介していた書き込みコーナーに、私が過去に好きだった曲や「なぜカバーする人がいない!」と心の中で日夜嘆く曲などを書いていくコーナーとして復活してみたものです(^_^;タイトルで“スピーカーで聞くな!”と言いましたが、聞くのはヘッドホンかイヤホンをお勧めします(^_^; co062c54.hateblo.jp いつの間にか冬に突入していましたが、まだまだヤバい曲が恋しい季節です(^_^) 第129回は、冨田恵一 feat.キリンジの*1「乳房の勾配」です。この曲は、20…
2024年3月までに、気になる音楽がだいぶ溜まってきたので、一度こちらでメモ代わりに書き溜めておこうと思う。ココラシカ“言葉に詰まる” 自分たちを「高校生ギターレス3ピースバンド」と紹介するバンドなのだが、「恋よ、踊り出せ」という曲のオープニングのエレピの感じにやられてしまった。彼らは受験でしばらく活動をお休みしていたが、最近ライブなども再開した模様だ。行動範囲とかライブの場所を見ると東京っ子だろうなぁと思っていたが、東京都立鷺宮高等学校の軽音楽部のメンバーで結成されており、2022年8月に開催された第1回 高等学校軽音楽コンテスト関東大会でなんとグランプリをとっていた! いやぁ、この「占い師…
「ナイトフライ」って何?ドナルド・フェイゲンって誰?と思いながら読み始めました。そして各曲解説に入ったあたりで、これはちゃんと音楽も聞かないともったいないのでは?と思いアルバムを聞いてみたら、いきなり知っている曲で驚いた…という私でも、とてもとても面白い本でした。冨田さんの愛が大きすぎて気持ちがつられてしまったり、アルバム作るのは大変だなぁとか、このアイデアもらいたいとか、色々思いすぎて、常に頭が飽和状態だったので、また読み返したいです。最後に、冨田さんの最初の本と書いてあり、驚きました。読了日:(2022年)6月14日 著者:冨田 恵一 ナイトフライ 録音芸術の作法と鑑賞法 作者:冨田恵一 …
長野五輪、スキージャンプ・ラージヒル団体…1本目4位。ここで吹雪によって競技は遮られた。続行するかどうか…25人のテストジャンパーの実話を基に描かれた作品。「実話」ここに惹かれて鑑賞に至る。 視聴した作品は… ★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟 ヒノマルソウル 〜舞台裏の英雄たち〜 ★🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟 舞台裏の英雄たちに捧げる… 歓声も拍手も受けることはない 誇りある名誉を受けた戦士たちの闘い 突然の吹雪 日本の金メダルは 25人のテストジャンバーに委ねられた… 「跳べー!」 2021年・115分 Amazon prime videoより 現在prime会員は無料で視聴が可能です。 (会員…
みなさまこんばんは!めいじですタイトル見誤ったかなとおもったかた、いいえ、合っています。2024年1月8日、わたしは今日2022年の振り返りを書き上げました。逆によく振り返れたなと思いませんか。ありがとうございます。書き上げて思ったこととしては、今回の選曲、日本の曲をよく聴いたな〜いうこと。30曲中、JPOPが19曲、KPOPが8曲、その他洋楽が3曲という結果でした。どの年もこんな感じだったっけ。悩むことが多い年だったと思います。波風を立てないように頑張った気がする。だから抑揚のある曲より同じテンションでいられる曲を好んだ。今になってあのときにもっと聴いておきたかった曲、なんてのもあるかと思い…
1. Daston, Lorraine J., Galison, Peter Louis(2021)『客観性』瀬戸口明久 他訳, 名古屋大学出版会. https://ci.nii.ac.jp/ncid/BC09219005 2. Goodwin, Charles (2019) Co-Operative Action. Cambridge University Press. https://cir.nii.ac.jp/crid/1130286429694885632 3. Hyman, Stanley Edgar(1974)『エンプソンの方法』岡本靖正訳, 大修館書店. https://ci.n…