プロデューサー・アレンジャー。 1962年6月1日生まれ。北海道出身。
1988年にデュオユニットの「Kedge(ケッジ)」でNECアベニューよりデビュー。 その後、キリンジ、MISIA、平井堅、中島美嘉など多数のプロデュースを手がける。 セルフ・プロジェクト『冨田ラボ』名義でも作品を発表している。
bird feat. スチャダラパー/「センスとユーモア」 先日、birdさんの新曲「センスとユーモア」(feat. スチャダラパー)のMVを見ました。 こちらの曲は、冨田恵一さんプロデュースなんですが、冨田恵一さん色が強い感じではなく、3者それぞれの魅力がバランスよく合わさった曲、といった印象を受けました(クレジットを見ると、作詞・作曲は、冨田恵一さん、birdさん、スチャダラパーの3組でやっているので、そういった作りになってるのかもしれません)。 あと、少し90年代っぽいなぁとも思ったりしました(特にスクラッチ・ネタとか?)。 そして、MVが撮影されてる場所は、冨田恵一さんのスタジオですか…
8/20発売ミュージック・マガジン9月号のお知らせです https://t.co/hs65ZUz1p6【特集】 2010年代Jポップ・ベスト・ソングス100【特集】 追悼ジェイムズ・チャンス□ スピリチュアル・ジャズ30選□ フローティング・ポインツ□ SKYE□ トリプルファイヤー □ ティコ ほか pic.twitter.com/PeOY7lG8nf — 株式会社ミュージック・マガジン (@MMRC_magazine) 2024年8月9日 昨日発売された雑誌『ミュージック・マガジン』2024年9月号では"2010年代Jポップ・ベスト・ソングス100"が特集として用意されています。自分の住む…
朝、何かを2枚ほど聴いたような気がするけど、何だったっけ?とにかく適当に聴き流した。遅い朝食後にボンヤリと疲れた頭の状態でこのアルバムをチョイス。まだ1回も聴いていなかったので。難しいことは考えずに聴けそうな気もしたので。とにかく頭を使いたくなかった。1枚目、適度にリラックスした良質なJ-POPが並ぶ。流れてくる楽曲に意識を絞らずに、半ばうたた寝をしながら、時に完全に寝てしまえば、覚醒した後にそこまで戻ってまた再生を初めて、の繰り返し。2時間ほどかけて聴いただろうか。ポップマエストロのリラックスモードは上質の極み。2枚目、適度にチャート寄りのJ-POPが並ぶ。1枚目よりも少し強く、それでもメイ…
.entry-og-description{ display:none; } プロデューサー冨田恵一のプロジェクト、冨田ラボが20周年を迎え、最新アルバム『7+』をリリースした。サウンド&レコーディング・マガジンでは、これまで全オリジナル・アルバムで取材を敢行。幅広い層のリスナーやクリエイターから支持される冨田の歴史をバックナンバーで振り返ってみてほしい。 オリジナル・アルバム 2003年3月号『Shiplaunching』 デビュー・アルバムのインタビューで冨田ラボとして初登場。「誰が歌うかを決めずに自分の中から出てくるメロディを書いてみたいと思った」とプロジェクト開始を宣言した。自作のドラ…
楽器の演奏やミックスまでを自ら行う、プロデューサー冨田恵一のソロ・プロジェクト、冨田ラボが、活動20年を記念して7枚目のアルバム『7+』をリリース。『SUPERFINE』(2016年)、『M-P-C "Mentality, Physicality, Computer"』(2018年)とヒップホップへの接近をしてきた冨田。そのテイストを残しながらも複雑な和声のホーン・アンサンブルや合唱などを取り入れ、新たなポップスの領域へと更新を果たした。 Text:iori matsumoto&Tsuji Taichi 和声とメロディの関係にトピックを作ろうとした ー『7+』は、エレクトロニック・ビート・ミュ…
これは、私が過去にやっていたブログで適当にやっていた、私の「iTunes」の中に入っている曲の中で何回もリピートしてしまうものを紹介していた書き込みコーナーに、私が過去に好きだった曲や「なぜカバーする人がいない!」と心の中で日夜嘆く曲などを書いていくコーナーとして復活してみたものです(^_^;タイトルで“スピーカーで聞くな!”と言いましたが、聞くのはヘッドホンかイヤホンをお勧めします(^_^; co062c54.hateblo.jp いつの間にか冬に突入していましたが、まだまだヤバい曲が恋しい季節です(^_^) 第129回は、冨田恵一 feat.キリンジの*1「乳房の勾配」です。この曲は、20…