一条真也です。仏教系新聞の名門である「仏教タイムス」の5月25日発行号に 一条本の最新刊『供養には意味がある』(産経新聞出版)の書評が掲載されました。 「仏教タイムス」2023年5月25日発行号 書評記事には、以下のように書かれています。「『葬儀という営みは人類にとって必要なものであると信じている』『仏式葬儀には、ヒトを永遠の存在に転化させる機能がある』『たとえ参列者がいなくとも、死者がいる限り、葬儀とは必要なものなのだ』冠婚葬祭・生老病死に関わる事業を展開する会社の経営者にして、旺盛な執筆活動で知られる著者。最新刊の本書は『終活読本ソナエ』に連載したコラムを編集したものだ。変化の著しい葬儀に…
一条真也です。先日、サンレー本社の社長室に「週刊仏教タイムス」の最新号が届きました。同紙は仏教界のオピニオン・ペーパーですが、「バク転神道ソングライター」こと宗教哲学者の鎌田東二氏との共著である『満月交心』(現代書林)の書評が掲載されていました。 「週刊仏教タイムス」2020年12月3日号 「読書案内」の記事に、こう紹介されています。「2005年10月から満月にWEB文通を開始し、『満月交感』上下、『満月交遊』上下の4冊が刊行され、最新刊が本書である。5年前の2015年7月の121信から今年4月の180信を収録。それにしても膨大な分量である。宗教学者で神道ソングライターの鎌田氏と、経営者にして…
私は30代から今まで、旅行関係の記事を書いてご飯をいただいてきました。自分のアイデンティティーは「旅行ライター」と思っているのですが・・・僧侶は「仕事」ではないし。 しかし、カナダから日本に戻ったら「北米関係専門の旅行ライター」のポジションは消滅しかかり、さらにコロナ禍で旅行関係のお仕事はさらにきびしくなりました。その上、旅行系のユーチューバーが大活躍。私はうなるしかありませんでした。 慈雲寺の弟子の一人はウエブデザインの仕事の経験者、従弟にもプロがいます。二人はYouTubeへの転進を勧めてくれていますが、動画編集など考えただけでも頭がいたい。 というわけで、うううう~と言うしかない状況が続…
慈雲寺の紅梅です。これが咲くと、慈雲寺の「梅花の季節」も最終章です。 どの業界にも「業界紙」というものが存在します。宗教関連、仏教関連の話題を集めた月刊誌や新聞もあるのです。一般の方に講読されることは少ないでしょうが、寺院では定期購読しているところも多いと思います。 コロナ禍で旅行関係のお仕事が全滅状態になっていた私に、こうした業界メディアから執筆の依頼をいただくようになりました。ライターは書く喜びはもちろん、読んでいただく喜び、そして何らかの反応をいただける喜びはひとしおです。 今は東京に本社のある「仏教タイムス」という週刊新聞から連載のご依頼をいただいています。一回600字という小さなコラ…
神真都Q 日本の反ワクチン団体。多数の出身メンバーが逮捕起訴され公安警察から監察対処団体と指定されている反社会的組織 / ウィキペディア フリーな 百科事典 ワクチン 副反応 岡崎礼 神真都Q(やまとキュー、英: YamatoQ) は、陰謀論者によって構成される日本の反ワクチン団体 。2021年後半に形成され、同年12月26日に行われた「神真都覚醒」宣言により正式に「神真都Q」として発足した 。それ以前の名称は大和Q 。2022年3月15日には、「一般社団法人神真都Q会」という名称で一般社団法人として登記された 。アメリカの極右が展開している陰謀論・政治運動であるQアノンの日本支部を自称 する…
◎ 「宗教2世」問題をめぐる決定的論集! ◎いまなお、多くの「宗教2世」が悩み苦しんでいる。「宗教2世」をめぐる問題とは何か? 解決には何が必要なのか?ジャーナリスト、研究者、弁護士ら専門家と当事者たち計40名以上が寄稿。「宗教2世」問題の解決に向けて、総力を挙げて取り組んだ、全国民必読の書!われわれは、この問題を本気で解決したいと思い、協働し、全体像と方策を示すことに注力した。(…)解決には広い社会的理解と取り組みが必要だ。/だから、今こそ知ってほしい、「宗教2世」問題を――。 塚田穂高・鈴木エイト・藤倉善郎多角的な検討を可能にする、比類なき執筆陣! *掲載順〔第Ⅰ部 分析・対策編〕 塚田穂…
7月18日開催の「銀座の落語寺」を「仏教タイムス」に掲載していただきました。ありがたいことです。 Bukkyo Times, a newspaper on Buddhism, published our event "Ginza-no-Rakugodera" on July 18. I appreciate it so much. tsukijihongwanji.my.site.com ? // ランキング参加中知識
神社仏閣巡りが好きな私に、教林坊というお寺を紹介いただきました。 ご紹介いただいたのは何かのご縁。さっそく出掛けてみました。 駐車場に車を停めて、石段を登りますと、すぐに緑に覆われ鳥の鳴き声が響き、 水の流れる音がして、どこかの森の中にいるように感じます。 山門をくぐると時代は遥か昔へタイムスリップしたかのようです。 受付では、優しく向かい入れて頂き、気持ちよく境内を散策させて頂きました。 どういった方が、どのように迎え入れて下さるか。 それによって気分は変わるものです。ありがたい気持ちにさせて頂きました。 境内では、小さな歯のモミジ、大きな葉のモミジが生い茂り、美しい若葉の みずみずしい黄緑…