一条真也です。27日の朝、「北國新聞」および「富山新聞」の一面にわたしの最新作である『冠婚葬祭文化論』の書籍広告が掲載されていました。右上に「発売即重版」とあります。 「毎日新聞」2025年1月27日朝刊 同書のサブタイトルは、「人間にとって儀式とは何か」。著者名は、一条真也ではなく、一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団理事長の佐久間庸和として、覚悟をもって書きました。新聞広告には、「『こころ』というものは不安定である。安定させるためには『かたち』、すなわち『儀式』に容れる必要がある――」「日本人の生活に根差してきた『儀式』の本質とは何か。経験と名著を読み解くことで組み立てた論考を、平易な文章で…