若くして 天国へと お浄土へと 迎えられた友 とても なかよしの ほんとうに たいせつな 友 わたしの そういう 友 たがいに こころ かよいあうひと どうしてか みな 若くして あちらへ 迎えられてしまった かなしみと さみしさと ずっと ある それは 変わらないけれど いつしか ここに こころに 生きている いてくれる と そう おもう 北信越 日本海 ここも 日本海に まもられている ともに 生きている 幼い息子のこして あちらへ旅立った友 彼女の ふるさと ちかく 医療人で 多忙のなかにも 手料理かかさず 最後に ごちそうになったお煮しめ やさしい味だった とても しずかな おだやかな…