かなしみが あふれる 三月 三月の かなしみ いくつかの 数えてもない かなしみ あふれる… 壊れてしまったかなあ わたし 傷んで まとも ではないのは 昨年の 節分の あれから わかってたんだ… いま じゃないんだ と わたしは もう 無用かなあ という かなしみ 絶望と なって お寺での これまでの光景が 真っ黒く その 絶望と すんなり 解けて 融けて いっしょに しずんだ… 永遠 みたいに 遠ざかった 遠く 遠くなった… こわかった… いまも こわくて 泣いた者は 命をつないだ という フランクルの言葉 あなたはつよいから! という 姉上さまの言葉 毎日 毎日 泣いてる 食べて 生きる…