秋分の日を過ぎて急に秋めいてきたこの頃。 朝の大気がひんやりと爽やかに感じられます。 先日の散歩道では、公園に曼殊沙華がひっそりと咲いているのに出会いました。 長く目を楽しませてくれた、百日紅(サルスベリ)の花が終わりかけて 次は赤い曼殊沙華の花が咲く。 花も木もちゃんと季節に対応して生きているのだな、と感心します。 そんな中、私はふと山形に住む兄の妻、K子さんのことを思い浮かべました。 (いけない、すっかり忘れていた・・・) 彼女は自転車で転んで骨折し入院していたのですが、9月の半ばに退院すると 弟から聞いていたのです。 そのことを異様な猛暑日続きのせいでグッタリし、つい忘れてしまった。 私…