「直接お詫びさせて下さい」 約1年半を掛けて取組んで来た企画が、 実現を目前にして頓挫。 資金面での協力を申し出て下さっていた企業が、 予算を捻出できなくなったと、 昨日連絡が入った。 で、今日、担当者から再度ご連絡を頂き、 事情を説明したいと言う。 「年度末でお忙しいでしょうし、 ご事情は充分に理解しましたので」 そう言ってお断りした。 やむにやまれぬ事情があってのことだし、 担当して下さった方は、 一緒に同じゴールを目指した仲間でもある。 何より、直接お会いしてとしても、 「申し訳ありません」と「とんでもありません」を、 互いに繰り返すことになるのは明白。 「それよりも4月に入って落ち着い…