かざはな 今日はとびきり寒かった。昼間にベランダの温度計が6℃を超えないなんて今年初めてではないだろうか。自転車に乗っていても頭が痛くなってきた。この気温だと、自転車でのんびり走るのは楽しみよりも辛さが大きくなる。 夕方からは風花が舞いはじめた。風花(かざはな)という表現を静岡県外で使って感心されたことが何度もある。文学的表現、しかも古風なそれと思われているようだ*1。でも一応は国語辞典に載っている標準語。遠くの土地で降った雪が強風で巻き上げられて、晴れている地域に舞うことを指す。雪が降らない地域ならではの表現だとは思う。 よつばと!(15) (電撃コミックス) 作者:あずま きよひこ KAD…