車両とホームの段差解消は車いすで電車を利用するときの最後のバリアー ☞アシトドのブログのメニュー画面 へ 車椅子電車評論家・アシトド松井 新路線開業時にすら意図的にホームと車両床面に段差を造り続けてきたとしか、思えない日本の鉄道。その理由として ①空いているときと、満員時では重さの加わり方が変わり、ホームと車両の段差の高低が変わるため満員時に逆段差(車両の床面よりもホームが高くなる状態)を避けるため。 建設当時の車両床面の高さを一定化する技術水準も影響しているのだと思います。 ②「ホームよりも車両の段差を高くするように」と解釈できる通達が出されていた。 ということが車いす旅行仲間の間でいわれて…