この1ヶ月半ほど Audibleを聞きまくっていて かなりな数の作品を聞いたその中で この1冊だけは この感情を忘れないうちに書いておきたいと思って今日書いている 喪黒福造 としか思えない スズキタゴサク饒舌なのに 緩慢。 圧倒的な悪。命の価値基準、差別意識… という 深層心理に問いかけてきて 彼の詭弁を聞いていたら 「一理あるかも」って 思ってしまう。それに引きずられず ここで 踏みとどまれるか……その鍵を握っているのは刑事 ルイケ。 対 トドロキ刑事 の時は 一緒に イライラ その嫌悪感が どんどんMAXになっていったが ルイケに交代してからの ルイケとタゴサクのやり取りが 本当に面白い淡…