前回 キャリコン受験にあたっては あれしなきゃいけない、これしなきゃいけない… を、全て捨てましょう ということを述べました。 では、どうやったらいいのでしょう。 『ただ聴く』と言ったって 何を聴く?どう聴く?どんな話する? こちらが黙っていては 相談者も話せないですものね。 私たちがお聴きするのは 【相談者が話したい話】です。 だって相談者が話しに 来られているんですからね。 話したいことを どうぞ話していただきましょう。 では、どう投げかけるか。 「じゃ、話したいこと、ご自由に、どうぞ」 では、冷たいですね。 相談者は安心して話せません。 最初はこんな感じでしょう。 「本日はどんなご相談で…