ネットでこの川柳を見つけたときは、なんのことかわからなかったのですが、兄の性格を思い浮かべてみたらわかりました。兄はとても執念深い性格で、恨みつらみの多い人生だったと思います。「練習のため」というのは恨みを晴らす練習でしょう。怖い人なんです(-_-;)いつも自分は正しくて、悪いのは他者であり世間でした。これは心と私が一つで、ベクトルは外に向かっている姿です。 それでも専門分野の能力はあったのでしょう、途中までは「私」を通し続けることができました。「株をやらない人の気持ちがわからない」と本気で言っていたほど、投資もうまくいっていました。毎週、10万単位のお金を競馬に使っていました。我が世の春を謳…