2022.03.03 やっと来た来た雛祭り 小さい頃、母がケース入りの小さな雛壇を出して来て 床の間に飾って、 愛おしそうにケースをキレイに拭いてくれたのを思い出します それをろくでもないわたしは 「何でこんなに小さな七段かざりなんだろう 普通の七段欲しいのに、顔も美男美女のが欲しいのに、蛤形の顔。」 どんなご馳走出たか、残念ながら覚えてないんですが、 よく、「ホントはお祖父ちゃんは大きいの買ってあげたかったけもなあ、 お祖父ちゃんはのんびりだもんだしのう、 店に行ったら全部売れてしもうて、これしかなかったんだっちゃ。」 母の実家は豪農で、それだけの財産はありました。 あははお祖父ちゃんは貫禄…