7月のこの季節だと通常日中は成田空港においては南風運用が多いはずだが、今回は低気圧が過ぎた後、北風が吹く状況で結果的に滞在中は一度も南風運用にはならずだった。 北風だと成田の滑走路はRW34(R/L)となり、着陸機を気軽に撮影する場所としては基本的にA滑走路のRW34L側の「ひこうきの丘」で狙うことになるが、成田の場合、着陸機は通常B滑走路のRW34Rが主に使われるため、A滑走路に着陸する飛行機は貨物機など重量のある機体、A380のような超大型機に偏るが、着陸機の多い時間帯だとA、Bを交互に着陸するのでその時間を狙うのが望ましい。 距離が長いA滑走路は基本、離陸用 搭載重量の大きい貨物便はA滑…