飛行機撮影

周囲を田畑に囲まれビニールハウスや倉庫がある。そして雄大な雲仙がそびえたつ。 佐賀空港と言えばこうだろう。自分の思い描く佐賀はこのイメージ。 撮れそうで案外条件が揃わない。佐賀空港に関わらず、飛行機写真は置くが深い。 これにて佐賀帰省編は終了です。改めてですが佐賀空港の撮影環境は素晴らしいと再認識しました。 2025.05

つつじが満開だった佐賀空港。新緑豊かなこの季節にピンク色のつつじは映えます。 視程も良好で雲仙もくっきり見える快晴の午後。気持ちの良い青空の下、RWY29から離陸したNH456を撮影しました。 今年のGWは暑くなく、慎ましい春だった気がします。つつじの花言葉の1つに「慎み」とあるが、それを表現するようなGWでした。 2025.05

5月のNH458は夕日と絡むスケジュールとなっている。GWのほとんどで、この便を狙いに行ったが思い通りの絵は撮影することができなかった。 夕日と絡むことはなくても夕焼けとは絡んでくれた。日没10分後の空は用水路の水面も鮮やかに染め上げてくれる。 2025.05

この時期は雲仙がクリアに見えることは少ない佐賀空港。この日は朝からくっきり雲仙を視認することができた。 朝の光は雲仙、麦、木々を優しく照らしてくれる。NH452は10分以上の早発だった。上りが若干遅く狙い通りの場所ではなかったものの「佐賀らしい」絵で撮影することができた。 2025.05

自衛隊配備工事により周辺環境が劇的に変化している佐賀空港。以前は人工物が入ることはなかったが、今となってはいたるところに工事車両が止められている。 自然豊かなことに変わりはないが人工物を入れずに撮影する難易度は上がった。この写真も地面に寝ころびながらの撮影だった。 2025.05

迷ったらとりあえずここで撮ろうと言える佐賀空港のこの場所。平行誘導路のない佐賀空港だから撮影できる場所。 撮るならB767以上の機体が良いが、一番ベストなのはA320。それもCFM56エンジンを搭載したA320。機体の長さとエンジンのサイズ感が丁度良く感じる。 エンジンにロゴのある春秋航空はより引き締まった印象になります。 2025.05

夏ダイヤより午前発着となったT`way。コロナ前の佐賀空港には釜山、大邱線もあり、それらの中に午前便があった気がします。それでも午後便のイメージが強い航空会社であることに違いはありません。 出発はお昼前のトップライトの時間帯。やはり違和感を感じます。 2025.05