あなたは授業中、どこに立ち、どこを見ていますか? 心を何処に置こうぞ、 敵の身の働に心を置けば 敵の身の働に心を取られるなり、 敵の太刀に心を置けば 敵の太刀に心を取られるなり、(沢庵「不動智神妙録」) この言葉は、剣術の極意を語るものですが、教育の場にも通じるものがあります。 授業中の教師の活動は、否応なく生徒の反応に影響を受けます。「これをやろう」とあらかじめ設定された目標に対し十分な成果をあげるためには、どうしても時々刻々変化する生徒の状況をインプットする…「みる」ことが必要となります。 授業中、どこに、どの向きで立ったら生徒全員が見渡せるでしょう。そこは、生徒1人ひとりの表情はもちろん…