気温の上昇とともに、スイセンもぐんぐん伸びてきました。 いろいろな草花が日に日に咲き出してきました。昼はウグイスや山鳩、夜はフクロウの声も聞こえてきて、鳥たちも春の訪れを待ち望んでいたかのようです。池の鯉も泳ぎ始めました。 昨年、アオサギにすべて食べられてしまったと思っていた白いプラチナも、数匹生き残っていたようです。元気に餌を食べていました。何とか成長してほしいですね。 さて今月の「法の水茎」も「弘法大師空海のお話」です。前回に続いて、唐(中国)から投じた三鈷杵(仏具)を探し求める旅について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」129(2023年3月号) 弥生…