本日紹介するのは、やりすぎ教育 商品化する子どもたち (ポプラ新書)です! 読んだのは2年前なのですが、今読み返してみて 「今の時代じゃん!」と再び共感することがありました。 子供のため、あなたのため… この言葉は、子供でも、大人になってもずっと聞くことになる言葉です。 自分が死ぬまで、年上の人はたくさんいます。 歳をとっても、そのまた上の世代…というように、ずっとエンドレスなサイクルなわけです。 「教育」というと、まだかわいいかもしれませんが、 大人になってからの「あなたのため」は 一種の説教になってしまう。 子供時代から続いた「子供のため」「あなたのため」。 一体、いつになったら抜け出すこ…