スマートフォン向けアプリケーションを制作すること。法人からの依頼を請け負って制作する企業のことをアプリ開発会社と呼ぶ。
アプリケーションは主にApple社が提供する「iOSアプリ」とGoogle社が提供する「Androidアプリ」があり、それぞれ指定された開発言語でアプリを開発する。最近ではXamrinなどで両OSに対応したアプリを開発することもできるが、一般化するためにはさらなる普及活動が必要である。
私がAI技術の最前線を追い続ける中で、これほど印象的なアップデートに出会うことは稀です。2025年6月25日、Anthropicが発表したClaudeのArtifacts機能強化は、まさにAI活用の新時代を告げる革命的な出来事でした。 この発表を知ったとき、私は「ついにこの日が来た」という感動を覚えました。これまでAI開発と言えば専門的なプログラミング知識やAPIの設定、複雑なデプロイメント作業が必要でしたが、そのすべてが過去のものになろうとしています。 Artifacts機能が切り拓く新たな可能性 専用ダッシュボードが生み出すエコシステム 実際の開発体験:理想から現実へ ユーザーが生み出す創…
MPDCtrl、MPD (Music Player Daemon) のクライアントアプリですが、早いもので公開してからもうだいぶ経ちまして、ここ数年はほぼほぼメンテナンスモードでありました。 ただ、最近は色々と環境も変わり、ついに以前からやりたいと思っていたクロスプラットフォーム化に着手しました。 現在、C#(.NET)でクロスプラットフォーム開発というと、Avalonia UI、Uno Platform、Maui、Blazor Hybridという4つの選択肢があります。 Blazor HybridWebブラウザのエンジンを利用して画面描画してOSへは「がわ」のアプリ(Electron/Tau…
彼女の手首には、シンプルなスマートウォッチ(イメージ) はじめに:なぜ今、ニッチなのか? GAFAM(Google, Apple, Facebook/Meta, Amazon, Microsoft)や国内大手による市場の「囲い込み」は、すでに多くの主要分野で完成されつつあります。外食、旅行、ECなど、誰もが利用するサービスでは新規参入が極めて難しく、レッドオーシャンを抜け出すのは至難の業です。しかし、これは決して「IT業界全体にチャンスがない」ことを意味しません。むしろ、大手企業が「見向きもしない」、あるいは「深入りできない」領域、そこにこそ真の金脈が隠されているのです。 日本は、少子高齢化、…
過去にリリースした作品の続編アプリを新たにApp Storeに提出したところ、Guideline 4.3 - Design - Spamに抵触したとしてリジェクトされてしまいました。そこから約10日間にわたり、複数回の修正とやり取りを経て、ようやく審査を通過したので、今後の自分や同様のケースに悩む方の参考になればと思い、対応の記録を残しておきます。 ❌ リジェクト1回目(Guideline 4.3 - Design - Spam) Appleの指摘内容:アプリが既存の自社アプリと類似しすぎており、スパムに該当する可能性があるとのこと。 対応内容: アプリは続編であり、オリジナリティのある新作で…
body { font-family: 'Noto Sans JP', 'Roboto', sans-serif; line-height: 1.9; /* 少し行間を広めにして可読性向上 */ margin: 0; color: #34495e; /* メインテキストカラーを少し柔らかく */ background-color: #ecf0f1; /* 全体の背景色を明るいグレーに */ } .container { max-width: 850px; /* 少し幅広に */ margin: 40px auto; padding: 35px 50px; /* パディングを調整 */ back…
前回は、スマホのセンサーを使って方位を調べ、地図を方位に合わせて回転するということをやりました。 alasixosaka.hatenablog.com 出来たアプリを実機(Oppo Reno 11A)にインストールして、実際に外で使ってみたのですが、どうも方角がずれているような気がする。なんか10度くらい傾いているような気がして、ちょっと調査と検証を行ってみました。 まず、スマホのセンサーを使って取得した方位が磁北なのか真北なのかというのを調べてみました。 磁北とか真北とは何かということですが、山登りをする人とかはコンパスを持っていると思いますが、コンパスが北を指すのは地球自体が磁気を帯びてい…
地図アプリ開発の話もいつの間にやら12回目になりました。 かなり完成に近づいてきたのであと一息です。 さて、前回は地図に表示するテーマを選択することをやりました。 alasixosaka.hatenablog.com 今回は、端末の向きを調べて、その向きに合わせて地図を回転するということをやります。 また、細かいところですが、地図のズームイン、ズームアウトのボタンを変更しました。 まずは、肝心の端末の向きを調べるところからです。 これは、昔のアプリでもやっていたので同じ処理を使おうかと思ったのですが、いろいろ調べてちょっと変更しました。 実は、昨年からできた、Fused Orientation…
前回はGPXファイルを読み込んで表示することをやりました。 alasixosaka.hatenablog.com 今回は、テーマを選択して地図の見た目を変えることをやります。 テーマとは何かというと、mapsforgeの地図の見た目を司る設定のことです。ちなみにAndroidStudioのthemesと紛らわしいですが、こちらも今回は出てきますので、mapsforgeの方はテーマないしthemeとし、AndroidStudioの方はthemesとsをつけて区別しておきます。 mapsforgeには、現在5つのテーマが用意されています。 DEFAULT、MOTORIDER、HILLSHADING…
前回は、地図上に現在地を表示して軌跡を表示させることをやりました。 alasixosaka.hatenablog.com 新アプリもようやく形になってきました。 今回は、GPXファイルを読み込んで表示することをやります。昔のアプリについていたPOIの表示もついでに行います。POIと言っても中身はGPXファイルでやっていることはほぼ同じなのでまとめてやってしまいます。GPXファイル、POIファイルの作り方は最後に書きます。 今回はほぼ昔のアプリのコピペで済んでいますが、ソースコードが非常に長いのでその点はご勘弁ください。これでも昔のアプリに比べてだいぶ短くしたつもりです。 今回も変更点のみを記載…
前回はバックグラウンドで現在位置を取得する簡単なアプリを作って動かしてみました。 alasixosaka.hatenablog.com 今回はその応用で、いままでの地図アプリ上に取得した現在位置を表示し、移動した軌跡を表示してみます。軌跡はアプリバックグラウンドに入っても途切れることなく表示されます。 今までの応用編なので変更点のみを記載します。 LocationService.java 前回はデフォルトでMyServiceという名前にしていましたが、今回はそれらしくLocationServiceという名称でサービスを作成します。 中身は基本的に同じです。変更点を以下に示します。 onStar…