一条真也です。9日の夜、韓国映画「ハルビン」をシネプレックス小倉で観ました。1909年10月26日に起こった「伊藤博文暗殺事件」を描いた歴史ドラマで、面白かったです。暗殺者であるアン・ジュングン(安重根)をヒョンビン、伊藤博文をリリー・フランキーが演じていますが、どちらも熱演でした。カラー作品の中にモノクロ部分があったりして、映画として非常にうまく作られていました。 ヤフーの「解説」には、「1909年10月に中国のハルビンで起きた歴史的事件を映画化したサスペンス。ある使命を果たすためにハルビンへと向かった大韓義軍のアン・ジュングンと同志たちが、彼らの前に立ちはだかる存在と激しい攻防を繰り広げる…