「親不知子不知」一度聞いたら、忘れませんよね? 1883(明治16)年に第2世代道路・親不知コミュニティロードができるまでは源義経や奥の細道の旅で松尾芭蕉と曽良も歩いたという波打ち際の古代道路、「天下無双の難所」とよばれた北陸一の最難所。その山道があります。 親不知コミュニティロードには日本における近代登山の父と呼ばれているウェストン(1861年~1940年)像がありました。親不知に立ち寄り、日本アルプス白馬岳登山をしたことで知られていますね。 日本海を見下ろす断崖に建つ「親不知観光ホテル」の横を通り、舗装された遊歩道(コミュニティロード)を600m強進むとレンガトンネルへ降りる階段が見えてき…