Wall Street
1980年代初頭のニューヨーク、ウォール・ストリートで働く若き証券マンのバド。彼はトップに立つべく一攫千金を狙っていた。業界の大物であるゴードン・ゲッコーに近付くべく、父が勤務する航空会社の情報を流し、取り入ることに成功する。大金を手にしたバドだったが、次第に良心に目覚めてくる。
『プラトーン』で一躍注目を集めたオリヴァー・ストーンが次に扱ったのは、ウォール街を舞台にした勧善懲悪ドラマ。活気のある取引所の描写や、マイケル・ダグラスの演技が話題を呼び、ヒットを飛ばした。実の父子であるマーティン・シーンとチャーリー・シーンが劇中でも父子役を演じている。
2010年には23年振りの続編『ウォール・ストリート』が製作された。
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