企画協力: 『エンジニアHub キャリア』エン・ジャパン株式会社
エンジニア専門求人サイト『エンジニアHub キャリア』の企画協力で募集するのは「#エンジニアのキャリア」。新卒で入った会社の思い出、初めての転職、マネジメント職へのジョブチェンジなど、エンジニアのキャリアについての実体験やこれからの展望を書いてみませんか。
数々のWebサービスの開発・運用に従事し、2020年に起業・独立したそーだい(id:Soudai)さんに、投稿の一例として「#エンジニアのキャリア」タグをつけて執筆いただきました。
そーだいなるキャリアを作った、そーだいなる登壇資料の作り方 - そーだいなるらくがき帳
近年は多くの企業で既存システムのクラウド移行が進み、オンプレミス(従来型の自社サーバ環境)とクラウドの両方に精通しているエンジニアは希少価値が高まっています。こうしたスキルセットを持ったエンジニアは、年次を重ねていても転職市場で高く評価される傾向にあります。とくにクラウド移行の経験があるエンジニアは重宝されるため、クラウド上でのサーバ構築・移行・運用といった経験があれば大きなアピールポイントとなるでしょう。実際に40代のクラウドエンジニアの平均年収は約621万~651万円と、同業の30代や全体平均を大きく上回る金額となっています。(参考クラウドエンジニアの仕事の年収・時給・給料)今後は「オン…
IT業界で働くエンジニアのキャリアについて、以前は「35歳定年説」などという言葉がありました。ただ、最近では死語と言えるのではないでしょうか。近年は30代、40代となってもエンジニアとして活躍されている方はめずらしくありません。30代以降から転職を目指すエンジニアも増えてきましたし、paizaの開発チームにも30代後半以上のエンジニアは何人も所属しています。この記事では、そもそも「35歳定年説」がなぜ生まれたのか、その後IT業界の現状はどうなっているのかについて考えたいと思います。 歴史的背景:なぜ「35歳定年説」が生まれたのか「35歳定年説」とは、簡単に言うとITエンジニアの現場でのキャリア…