(B.C.43-17) 古代ローマの詩人。ウェルギリウスやホラティウスと並ぶラテン文学黄金時代を代表する詩人の一人。 エレゲイア詩人として、性的描写の多い恋愛詩を書いた。
『変身物語』ギリシャ神話を物語として人間の機微にふれるようにアレンジした。ティツィアーノやルーベンスなどルネッサンス・バロック絵画にはギリシャ神話が題材になっているものが多いが、最も多く典拠にしたのは『変身物語』である。
星好きには嬉しい内容が歌われている ”ラティウムの一年を通じて定め置かれた暦と、その縁起、そして、星座の大地への沈み、また、その昇りを私は歌います” という一声によって歌い始められる、『メタモルフォーゼス(変身物語)』で星好きにはお馴染みのギリシア神話集を残してくれたオウィディウスの未完の作品。随所に星座の出没が謳われ、当時の人々の生活の中に星空が一緒にあったことを教えてくれる抒情詩。この度、30年ぶりに文庫版として再版されました(予算を超え、想定外の本でしたが、躊躇することなく買っちゃう私がいる…)。 ギリシア神話の中では、あまり星空に触れるシーンはありませんが(オリュンポスの神々が主役の物…
機会はどの場所にもある。
週を振り返る土曜朝印象的なのは”一家でコロナ給付金虚偽申請容疑 1780件9億円不正受給関与か”勿論、容疑者が悪いのですが、こんなに不正申請してザルなシステムも大問題。給付後、検証するとかないのかね財源を理由に税金を下げないと誇示してますが不正に出るところ締めないでどうすんの・・。 もう一件は”重信房子・元日本赤軍最高幹部が出所 懲役20年”日本赤軍ってもう歴史の世界かと思ったら健在だったとは・・。重信房子が新左翼活動家らと結成し、イスラエル・テルアビブのロッド国際空港乱射事件(72年)マレーシアの米大使館などを占拠したクアラルンプール事件(75年)インド上空で日本航空機をハイジャックしたダッ…
「ビリチスの歌」。ジョルジュ・バルビエによる挿画。ウィキメディア・コモンズより。 オウィディウスの「サッフォーからファオンへ」という長い詩を(英訳から)訳していた頃、こんな行に出会いました。 Cupid’s light darts my tender bosom move,Still is there cause for Sapho still to love:キューピッドの軽い矢がわたしの優しい胸に触れる限りサッフォーが恋に落ちる理由は やはりあるのだ 「サッフォーという人はそれほど惚れっぽい人だったのかナー」などと初めは思っておりましたが、そのうちそういう意味ではないことに気が付いた。オウ…