オンライン大学院

年度末が近づいてきて、ようやく一息つける時間ができてきそうです。 先生たちは今年度の自分の実践、学級経営や授業経営に満足しているでしょうか。 本学には次年度からオープンする新しいプログラムがあります。その名も「上越教育大学教職大学院遠隔修学プログラム」つまり、上越教育大学教職大学院によるオンライン教職大学院です。 教職大学院「遠隔教育活用修学プログラム」リーフレット[4056KB] このプログラムの制度設計に関わってきました。そして、この上のチラシ↑を作った。モデルは榊原研のゼミ生です。 プログラムの設計前、まずは国内で先行実施していた教職大学院へ調査へ行き、その調査内容をまとめて新しいカリキ…

オンライン大学院（林淳ゼミ）の案内 山中弘先生（筑波大学名誉教授） 「現代宗教学の展開―個人的回顧―」 かつて愛知学院大学文学部でも勤務されていた山中弘先生（宗教学、宗教社会学）をお招きします。山中先生は、メソディズム、世俗化論、宗教とツーリズムなどを専門にし、広い視野をもって宗教学の最前線で活躍されてきました。今回は、山中先生に宗教学の展開を同時代的にどのように見ていたのかを林淳客員教授が伺います。 ○日時 2月17日（月）20時～ オンライン（zoom) 参加を希望される方は、宗教文化学科林淳まで BYC01450（at）gmail.com メールを送信される際は（at）を@に換えてくださ…

オンライン大学院（林淳ゼミ）のご案内 大澤絢子氏（東北大学） 「戦前期日本のラジオ放送と仏教―「朝の修養」で培う精神―」 大澤絢子先生、森覚先生が編集された『読んで観て聴く近代日本の仏教文化』(法藏館、2024年)は、仏教知識人を追跡する従来の研究とは異なり、大衆社会のなかで五感に訴える、メディアを媒介とする仏教文化の諸相に焦点をあてた魅力的な本です。今回、大澤先生のご論文「戦前期日本のラジオ放送と仏教―「朝の修養」で培う精神―」に関するお話とこの本ができるまでの背景をお聞きしたいと思います。 ○日時 2025年1月23（木）20時～ オンライン 参加を希望される方は、宗教文化学科 林淳まで …

オンライン大学院（林淳ゼミ）への案内 ○日時 ７月２３日（火）２０時～ 〇石黒智教氏（あいち航空ミュージアム学芸員） 「松岡寛慶と妙心寺派私立妙興禅林―妙興僧堂前史」 一宮市にある妙興寺に付属する妙興僧堂は、臨済宗妙心寺派の専門僧堂のひとつであり、第１６世の松岡寛慶が設立した禅林にはじまります。寛慶は臨済宗大学長をつとめ、禅僧教育に尽力した人として知られています。寛慶と妙興禅林を通して近代禅僧教育の一端を明かにします。 参加を希望される方は、宗教文化学科 林淳 BYC01450 (at) gmail.com まで メールを送信される際は（at）を@に換えてください

オンライン大学院（林淳ゼミ）への案内 ○日時 6月11日（火）20時～ ○今井功一氏（國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所共同研究員） 「柄澤照覚の神誠館と高島暦―易・暦書出版と宗教の接点―」 ※高島暦をつくり販売し、一世を風靡した柄澤照覚についてのお話です 参加を希望される方は、宗教文化学科 林淳 BYC01450(at)gmail.comまで メールを送信される際は、(at)を＠に換えてください

オンライン大学院（林淳ゼミ）への案内 牧野由佳氏をむかえて ○日時 5月21日（火）20時～ ○牧野由佳氏（総合研究大学院大学博士課程）「民俗芸能にみる女性の力―朝倉の梯子獅子の御守袋に注目して―」 参加を希望される方は、宗教文化学科 林淳 BYC01450(at)gmail.comまで メールを送信される際は、(at)を＠に換えてください。

オンライン大学院（林淳ゼミ）鬼頭慈都先生をむかえて ○日時 5月７日（火）20時～ ○鬼頭慈都氏（同朋大仏教文化研究所客員研究員）「津島神社の講と御札」 参加を希望される方は、宗教文化学科 林淳 BYC01450(at)gmail.com まで メールを送信される際は (at)を＠に換えてください。