オーギュストロダン

先週の天皇賞・秋のイクイノックスの強さは、私が過去に見た名馬の中でもディープインパクトに匹敵する強さでした。芝の２０００ｍを１分５５秒２の日本レコードで今年の天皇賞・春の勝馬ジャスティンパレスに２馬身１／２の差を付ける快勝でした。しかも速い流れの３番手に付け直線で他馬が必死に押している中を馬なり（ムチも使わず手綱を抑えたまま）で上がって行き最後も余裕の勝利でした。未確認ですが時計は世界レコードとも言われています？次はジャパンカップで今年の三冠牝馬リバティアイランドとの勝負です。２０１２年の三冠馬同士の対決オルフェーヴルｖｓジェントルドンナの戦いの再現を期待してしまいます。キズナっ仔の成績ですが…

まず初めに今年の英国のダービー馬でディープインパクト最後の産駒の１頭オーギュストロダンが、アイルランドのＧ１レース愛チャンピオンステークスに優勝！！Ｇ１レース４勝目を挙げました。それも前走の大レース、キングジョージⅣ世＆クイーンエリザベスステークスの大差負けからの復活勝利です。次走は重馬場での開催が多い凱旋門賞ではなくアメリカのブリダーズカップターフに出走の予定です。 愛チャンピオンステークス ゴール前写真 右から２頭目がオーギュストロダンです。 次は恒例のキズナっ仔の先週の成績です。期待のグランベルナデットは１０着、フルールは７着でした。期待馬の成績は、２歳新馬シックスペンスが勝利、これが先…

現地時間9日、アイルランドのレパーズタウン競馬場で行われたアイリッシュチャンピオンステークス(3歳上・愛G1・芝2000m)は、R.ムーア騎手騎乗の1番人気オーギュストロダン(Auguste Rodin、牡3、愛・A.オブライエン厩舎)が、直線で鋭い末脚を発揮。内で粘るルクセンブルク(Luxembourg、牡4、愛・A.オブライエン厩舎)をとらえ、外から迫るナシュワ(Nashwa、牝4、英・J＆T.ゴスデン)の追撃を振り切り優勝しました！ 勝ちタイムは2分2秒68(良)。 勝ったオーギュストロダンは、父ディープインパクト、母ロードデンドロン、母の父Galileoという血統。父の最終世代にあたる…

恒例の先週のキズナっ仔の成績です。特別レースで一番期待していたキャリックアリードが快勝、ショウナンアレクサも５馬身差の快勝、そしてフルールとニューノーマルは１－２フィニシュとなり特別レースに３勝。他にはシロンが３着、２歳馬は新馬のキットハナガサク、ペンナヴェローチェ、未勝利のサマーアゲイン共に２着と惜敗も次回に期待の持てる内容でした。結果全種牡馬の中で先々週に引き続き３番目の獲得賞金でランキング３位の父ディープインパクトに肉薄しています。今週の期待馬は又最後に。。 ドイツ車のシルバーな車達も今回いよいよ最後となります。１台目はアウディＲ８ＬＭＳです。２００９年にデビューで市販車のＲ８をベースに…

以前にディープインパクトの最後の産駒１２頭の内、欧州にいる６頭の中の１頭オーギュストロダンの話題を取り上げましたが、そのオーギュストロダンが、「Ｔｈｅ Ｄｅｒｂｙ」本場英国のダービー・ステークスを２番人気で制覇しました。前走の英国三冠レースの１冠目、英２０００ギニー（芝８ハロン：１６００ｍ）では１番人気で極悪馬場にも泣かされ１２着と惨敗しましたので私自身はダービーでの復活は無理と思っていましたが、欧州№１で英国ダービー９勝のオブライエン調教師と同じく３勝のライアン・ムーア騎手は、強さを信じていた様で鮮やかな差し切り勝で復活しました。 ６月３日英国のダービーステークスを勝ったオーギュストロダンの…

ディープインパクトの海外ラストクロップは何頭いる!? 今回は海外競馬から、「ディープインパクト産駒の最終世代【海外ラストクロップ】」を現役一口会員がまとめました。 ※個人調べのため間違いがある可能性もある ●YouTube関連動画 ●ディープインパクト産駒の最終世代まとめ【日本】 ●ディープインパクト産駒の最終世代【海外ラストクロップ】 ①Auguste Rodin(オーギュストロダン) ②Drumroll(ドラムロール) ③Bold As Love(ボールドアズラヴ) ④Victorium(ヴィクトリアム) ⑤Sahara Mist(シャラミスト) ⑥Azmaniya(アズマニア) ●コメン…

11頭立ての仏ダービー2023。後方からレースして直線では外から突き抜けて圧勝したエースインパクト。これで無敗の4連勝で、2着馬との最小着差は記録上１3/4馬身差なので、エースインパクトは怪物である可能性があると思います。なお、ディープインパクト産駒みたいな名前ですが、父はクラックスマンで、父の父は怪物フランケルです。 英ダービー2023。外目でスムーズに競馬できたディープインパクト産駒のオーギュストロダンが、2着キングオブスティールをゴールの少し手前で交わして1/2馬身差で勝利。前走の英2000ギニーでは大敗したし、デビュー戦は記録上２1/4 馬身差2着ですが、それ以外の4戦はすべて勝ってい…

着順関係なしに結構凱旋門好走馬が出ている 良、道悪関係ないかもだが、時計で判断するなら稍重がいいかも 稍重で2:06秒台以下だと凱旋門優勝馬が出る ゴールデンホーン、シーザスターズ、スアーヴダンサーだ でも時計と言うよりコース形態と斤量が大きい気がする ゴールまでの残り1400mずっと登り坂が続くので叩きレースとして丁度いいのてはないか レースがドスローでも登り坂がずっと続けば負荷が掛かる ロンシャンを叩きにした場合は負荷が足りないのかもしれん 丁度いい負荷を掛けて本番凱旋門に望み、更に凱旋門で斤量減になるのが効く気がする 愛チャンピオンS 3歳牡馬58.5→凱旋門56.5 古馬牡馬61.0→…

みなさんこんにちは。 秋津です。 今週は水曜日にも馬券が楽しめる良い一週間ですね笑。 わたくしが得意意識のある海外レースでございます。 とは言ったものの、意外とそんなに当たっていないのもこれまた事実… サウジとかドバイの相性が良いだけで、香港とかは散々なんだよなぁ… 頑張ります。 それでは予想していきます。 ランキング参加中競馬が好き

日本からはドゥレッツァが出走予定のインターナショナルステークスは凱旋門賞へのステップレース。今年はキングジョージで大本命のオーギュストロダンが敗れたことで注目度が高そうだが…。開催地はヨーク競馬場。所謂平坦コースで最終直線が900mもある。スピードの持続力が問われるため、アメリカやドバイ好走馬(掲示板)はよく走る。 過去の傾向 2023年インターナショナルステークス 1着 モスターダフ 牡5 Galileo系×Dubawi系 前走プリンスオブウェールズS1着。サウジ・ドバイ好走歴有。 2着 ナシュワ 牝4 Galileo系×PolarFalcon系 前走ナッソーS3着。米好走歴有。 3着 パデ…

※今回も余談多めなので観戦に行かれる方は「まとめ」だけお読みください！ 3日目 よく寝れました。 いよいよドバイミーティング当日！だけどもご存知の通りレースは夜なので、朝起きてまずは朝食を求めて散歩。 外は暑いっす。でもカラッとしてるから不快ではない。 途中でいつもの「M」を発見！ご当地メニューもありそうだったので入店入店！ お腹空いていたので少し買いすぎてしまいました（でも夜ごはんに回したのでかえって丁度よかった） エッグバーグライスとKFCさんのツイスターみたいなのをテイクアウト！ ホテルで優雅に朝食 昼前にそろそろ競馬場に向かう事に。 駅前からタクシーに乗りました12時開門と聞いていたけ…

昨夜はキングジョージの生中継から柔道女子４８キロ級決勝へとテレビのハシゴ。早朝の開会式からずっと起きっぱなしだった人は私だけではあるまい。ともあれ角田夏実選手はおめでとうございます。金メダル大本命のプレッシャーに打ち勝った精神力には感服するばかり。一方、キングジョージの大本命オーギュストロダンは５着。波乱を演出する側に回ってしまった。 波乱の主役はドイツ生まれのフランス調教馬ゴリアット。そのスペルは Goliath だから、英語発音では「ゴライアス」で、ヘブライ語では「ゴリアテ」のはず。すなわち旧約聖書の「サムエル記」に登場するペリシテ人の巨人兵士「ゴリアテ」に由来するネーミングに違いない。 …

競馬 新潟ジャンプステークス 競走時間帯の拡大で売上が伸びたっぽい 新潟といえば帰宅ステークス 復活のルメール騎手＆川田騎手 キングジョージⅥ世＆クイーンエリザベスステークス（アスコット競馬場） アオラキ君が転籍 競走時間帯の拡大（ウインズ編） 競走時間帯の拡大（ラジオNIKKEI編） 競馬 新潟ジャンプステークス 前走から復活する感じにホッコーメヴィウスが逃げ切って勝利。 鞍上の小牧加矢太騎手は重賞初勝利。 先週は父：小牧太騎手がJRA有終の美を飾ってたけど今週は息子さんが輝いた。【#新潟ジャンプステークス 入線速報】1位入線 5 ホッコーメヴィウス 2人気2位入線 11サクセッション 1人…

未明にパリ五輪の開会式が行われた。深夜のテレビに視入ったという方も多かろうと思う。 悩ましいのは寝るタイミングである。つまり「夜更かしして視る」と「早起きして視る」のどちらを選ぶか。それが問題だ。 開会式が始まるのは午前２時半。終わったのは同６時半である。夜更かしして視れば、ほぼ貫徹に近い。かといって２時半起床を「早起き」と呼ぶには早過ぎる。トレセン勤務の方には申し訳ないけど。 筆者はそこまで頑張らず、４時に起きて開会式後半だけを視た。しかしこれは開会式目当てというよりも、もともと早起きしてとある原稿を書こうと思っていたから。なので目はパソコンに向けつつ、耳だけをアナウンサーの声に傾けていたと…

キングジョージ2024の賞金は!? オーギュストロダンは勝てるのか!? 今回は英国競馬から、格式高い伝統のGIレース「キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス2024の賞金(日本円)」をオーギュストロダン好きが紹介します。 ※1ポンド=約190円で計算 ◯キングジョージⅥ世&QES2024について ●日程 ●開催地 ●距離 ●負担重量 ●賞金総額(日本円) ●各着順の賞金(日本円) ◯今年は名門クラブに入会できる!? ◯コメント ◯キングジョージⅥ世&QES2024について ●日程 2024年7月27日(土) ※現地時間 (adsbygoogle = window.adsbygoogl…

突然ですが、競馬クイズーーー！ Q１、2023年の英愛ダービーを制覇したオーギュストロダンの母の父である競走馬は何？ A1、ガリレオ Q２、2022年のドバイターフで、パンサラッサと同着の１位であったロードノースの父は何？ A２、ドバウィ Q３、引退した競走馬の世話をするオールド・フレンズ・ジャパンがある、岡山県の都市はどこ？ A３、真庭市 Q４、現役時代の主な勝ち鞍に1984年のアイリッシュ2000ギニー、フェニックスチャンピオンステークス、エクリプスステークスなどがあり、『ヨーロッパのサンデーサイレンス』と称されたアイルランド調教の種牡馬で、父としての産駒にモンジューやオペラハウス、ハイシ…

ディープインパクト産駒のオーギュストロダンが、24年プリンスオブウェールズSを制しG1 通算6勝目 22年フューチュリティT 23年英ダービー 23年愛ダービー 23年愛チャンピオンS 23年ブリーダーズCターフ 24年プリンスオブウェールズS 残る大レースは、キングジョージ 凱旋門賞 BCクラシックですね。

２０２４年６月１日 京都競馬場の新馬戦で１－２フィニッシュのキズナっ仔 ２０２２年生まれの２歳馬のＪＲＡの世代最初の新馬戦で川田騎手を背に勝ち名乗りを挙げたのはキズナっ仔のダノンフフェアレディ（２歳牝馬）で２着も同じくキズナっ仔のショウナンザナドゥでした。しかも勝時計は、京都で行われた２歳新馬戦では過去最速で２頭で３着には７馬身の差を付けての１－２フィニッシュでした。キズナは昨年の２歳リーディングサイアーにも輝いており正にこの世代も幸先の良いスタートとなりました。先週の成績ではマイルＧⅠ安田記念のパラレルヴィジョンは、１３着と未だＧⅠでは力不足か？特別レースではベリーヴィーナスが８番人気で勝利…

フランスダービーとイギリスダービーは奇しくも昨年と同じようなパターンの勝ち馬が出てきましたね。ルックドヴェガは、エースインパクトのようで、シティオブトロイはオーギュストロダンのようですね。この4頭とも怪物である可能性はあると思います。ルックドヴェガは、今回でデビューから3連勝で、いずれも圧勝したようです。シティオブトロイは、前走で大敗しましたが 、それ以外はいずれも圧勝したようです。エースインパクトは引退してしまいましたが、ルックドヴェガ、シティオブトロイ、オーギュストロダンの今後に注目していきたいと思います。 注）怪物と怪物ではない馬が力を出し切った場合、3/4〜1/2馬身差(0.1秒差)に…