本記事では東野圭吾さんの小説『透明な螺旋』を紹介します。 ガリレオシリーズの十作目である。 透明な螺旋 あらすじ 登場人物 ネタバレなしの感想 ネタバレありの感想 透明な螺旋 著者:東野圭吾 出版社:文藝春秋社 ページ数:304ページ 読了日:2024年4月10日 満足度:★★☆☆☆ 東野圭吾さんの『透明な螺旋』。 ガリレオシリーズの第十弾。 あらすじ 南房総沖で漂流している遺体を海上保安庁のヘリコプターが発見した。 背中に射創と見られる傷があることから、 何者かによって銃殺された遺体だと判断された。 全国の警察に照会が行われた結果、同居女性から 行方不明者届けが出されていた男性がこの遺体の有…