有名な「実話」を映画化した アメリカ、クリント・イーストウッド監督、96分 2009年1月15日、ニューヨーク、マンハッタン上空、空港を離陸した直後にエアーバス1549便は鳥の群れと衝突して両翼のエンジンが停止してしまう。 空港に引返すことも出来ず、機長サリーの巧みな操縦と副操縦士ジェフの冷静な判断によってハドソン川に不時着水する。ハドソン川の多数の船舶の協力もあって乗客155人は全員無事だった。 いつ沈むかもしれない飛行機の両翼に乗客たちが避難していた。 サリー機長は事故の悪夢に悩まされていたが、ヒーローとしてマスコミに取り上げられる。しかしその判断が正しかったのか、国家安全運輸委員会の厳し…