ベネズエラ出身の男性指揮者。Gustavo Dudamel。
1981年1月26日、ララ州の州都・バルキシメトで生まれる。最初はヴァイオリンを学んだが、やがて「ベネズエラ青少年・児童オーケストラ全国制度財団」(FESNOJIV、または単に「システマ」とも呼ばれる)の創設者、ホセ・アントニオ・アブレウ博士に師事し指揮法を学ぶ。プライヴェートでは2006年にエロイーサ夫人と結婚している。
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」&第7番
マーラー:交響曲第5番
教皇ベネディクト16世バースデイ・コンサート [DVD]
プログラム ジョン・アダムズ:Must the Devil Have All the Good Tunes? グスタフ・マーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」 プログラム 2019年3月20日(水) ジョン・アダムズ:Must the Devil Have All the Good Tunes? グスタフ・マーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」 ピアノ:ユジャ・ワン 指揮:グスターボ・ドゥダメル(ロサンジェルス・フィルハーモニック音楽監督) 管弦楽:ロサンジェルス・フィルハーモニック ジョン・アダムズ:Must the Devil Have All the Good Tunes? 《Must th…
ラフマニノフのこの第2楽章、アダージョってこんなにドラマティックで格好よかったのか。ユジャ・ワンの演奏が男気溢れる感覚で素敵すぎた。今日はなんかクラシック音楽のその聴き所のツボがいい具合に耳に残りますな。「聴こう!」という邪念なく聴けていると言うことかもしれない。
病院から帰宅。結局待ち時間が非常に長く、終日休となりました。この夏以降の状況を医師に説明したところ、睡眠時無呼吸症候群を疑われました。確定したわけではありませんが、もしそうであるならばストンと腑に落ちる。とにかく睡眠中にやたらと目を覚ますのですよ。で、すぐに寝てしまう。毎日がその繰り返しで、そりゃ、体力も低下しますし、慢性的な倦怠感にも襲われるわけです。ドリンク剤を飲もうが、アルコールを断とうが、どうにもならないわけですよ。数日中に自宅での検査キットが送られてくるとのこと。これにて一発で原因が判明すると楽なのですが。そんなこんなで、病院疲れを癒しながらユジャ・ワンのこれを。気分的には少しだけ楽…
これまで自分が聴いてきた数少ないラフマニノフのピアノ協奏曲録音物は、いずれも音の抜けがもう一歩足りないように感じられていたのです。それが故に演奏までもがどこかくすんでいるように思えることも。しかしこのユジャ・ワン盤を聴いてみると、それはラフマニノフのピアノのスコアによる、実は特徴的なものなのではないかと思えるようになりました。和音が不思議な雑味として捉えられる瞬間が多々あるのです。それはえぐみとしての雑味ではなく、味付けとしての雑味とでも表現すればよいでしょうか。味として複雑なもの。それがあるからこそ、音としてスコンと抜けるものを求めるだけではないように思えたのです。これはそのようなラフマニノ…
ドヴォルザークの交響曲が「野暮ったい」クラシック音楽だとはつゆとも思いませんがな。誰だよそんなことを言いだしたのは(これで故吉田秀和氏だったら素直に謝ります)。直球にキャッチーであることと、土着的なそれとを混同してしまうと、そのような固定観念と発言とに至ってしまうのではないかと。音への意識をたゆたうかのごとく張り巡らし、小さな針の穴に糸を通すかのごとく張り詰めて座して聴くだけがクラシック音楽の楽しみ方では決してないと思うのですよね。そこに描かれた音の世界を広い懐で受け止め、棒球だろうが何だろうか、全て聴取感情の反映として打ち返す楽しみがあるのもまたクラシック音楽なのではないかと。そこでこのドゥ…
帰宅後に。試験に向けての参考書と過去問集を一気に発注。追い込むよ。その決意表明と言うほどものではないけれども、このマーラーで意志を固める。然るべき大音量で。そして明日になると、届けられた書籍を前に呆然とするのでしょうね。「こんなもの、本当に出来るのか?」と。それもまた人生よ。
本日帰宅後のネガティヴ・パワーには、ドゥダメルをもってしても太刀打ち出来なかった。
ドゥダメルが指揮する演奏には、希望の光が強く感じられるなぁ…。
近年のそれとしてはリヴァイヴァル的解釈とも受け取れるこの演奏に、心のど真ん中を直球で射抜かれた次第。音にたっぷりとした説得力のタメを持たせながらも、それに溺れることのない重量級の推進力で曲を動かしていった感あり。「終わってくるな、まだ続いてくれ」と、決して叶うことのない祈りを込めつつ聴いた。先日読み解いたカタログ的ムック本によると、どうやら最近ではマーラーの録音物においては機動力に勝る現代的な演奏が好まれる風潮があるらしい。しかしベルリン・フィルにはベルリン・フィルでしか出来ない、ここだからこそ可能にしている歴史のヘヴィネスとタフネスがあるのだと冒頭から強く納得させられた。この作品には昏さの深…
あまりここには登場していないけれども、相当に好んで聴いています、このドヴォルザーク。感覚的に突き抜けることが出来るのだよね。気が滅入っている時に聴くと、この演奏が持っている意気揚々とした成分がじんわりと自分の中に染みこんでくるのです。そんなこんなで一週間の疲れを音楽で癒すべく、このドヴォルザークの第8番を。私の週末の夜であります。
【日時】2024.4.15.(月)19:00~【会場】東京文化会館 小ホール【出演】〇オッカ・フォン・デア・ダメラウ(Mezzo Sop.) <Profile> ハンブルク出身。同世代を代表するメゾ・ソプラノの一人。リヒャルト・ワーグナーやジュゼッペ・ヴェルディのオペラでも、グスタフ・マーラーやアルノルト・シェーンベルクの歌曲でも、パワフルでニュアンス豊かなメゾ・ソプラノと明瞭で自然なディクションで、あらゆるキャラクターに本物の音色を感じ取り、聴衆と心を通わせる。バルセロナ・リセウ大劇場での《仮面舞踏会》ウルリカ、ウィーン国立歌劇場の《ルサルカ》魔女、バイエルン国立歌劇場の《タンホイザー》ヴェ…
【日時】2024年4月13日 [土] 14:00〜 【会場】東京文化会館 【管弦楽】東京都交響楽団 【指揮】 ローター・ケーニヒス <Profile> 2009~16年までウェールズ・ナショナル・オペラの音楽監督を務めた。アーヘンで生まれ、ケルンでピアノと指揮を学ぶ。1999~2003年までドイツのオスナブリュック歌劇場で音楽監督を務め、03年以降はウィーン国立歌劇場、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場、ミュンヘン、ドレスデン、スカラ座、ハンブルク、ブリュッセル、リヨン等の歌劇場に客演する。モーツァルトからベルクまで幅広いレパートリーで、特にワーグナー、シュトラウス、ヤナーチェクのオペラに力を…
アンサンブル・フィルムージカ・トウキョウ 特別演奏会 ウィーンからの贈り物 タマーシュ・ヴァルガの超絶技巧 C.P.E.バッハのチェロ協奏曲全曲を一夜で演奏 サントリーホール ブルーローズで贅沢なひとときを! アンサンブル・フィルムージカ・トウキョウ2024年3月18日 本日は、素敵な演奏会情報をお届けします! 世界の名門ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のソロチェリストにして、ソリストとしても世界で活躍しているタマーシュ・ヴァルガが、5月26日夜にサントリーホール ブルーローズ(小ホール)でアンサンブル・フィルムージカ・トウキョウと5回目の共演を果たします。この特別な夜に披露されるのは、カー…
「クラシックの概念を変えるヤバイ偉人&楽曲」というテーマで、引っかかった曲をメモる。 (半分以上?音楽番組メモブログと化している笑) (葉加瀬太郎が、世界一の指揮者と絶賛する、グスターボ・ドゥダメル) www.youtube.com (マックス・リヒター。ヴィヴァルディの四季"春"を再構築した曲。「クラシックとエレクトロニカを混ぜて、しかもその曲をクラシックで1番歴史深いレーベル、ドイツ・グラモフォンから出して良いんだと驚いた」) www.youtube.com (Tan Dun タン・ドゥン) www.youtube.com (ジェルジュ・リゲティ、100台のメトロノームのためのポエム・サン…
メンバーからご報告 グスターボ・ドゥダメル エリック・サティ ヴェクサシオン ルロイ・アンダーソン/タイプライター ウェリントンの勝利/ベートーベン タン・ドゥン/H20 TEMPO ジョン・ケージ 関連 メンバーからご報告 知ってる方もいらっしゃるかもわかりませんが、我々グループ名が変わりましてSUPER EIGHT です関ジャムという番組名も、きっとどこかのタイミングで、スタッフさんとの検討ののちに発表させていただきたいと思いますので、しばしお時間を頂戴したいと思います。変わらず我々も頑張ってまいりますので。引き続きこれからは SUPER EIGHTとして、一つよろしくお願いします。 グス…
明けましておめでとうございます。 今年もオーディオ三昧(音楽三昧ではないのかい😅)、ブログは週2回のペースで更新する予定ですので、よろしくお願いします。 2週間前に紹介しましたように、我が家にはネットワークオーディオ関係の機器は下記の3機種があります。今回は、それら3種類の機器を使い、4つの組み合わせ(図下参照)の試聴結果を紹介します。私の主観的な試聴記ですので、このように感じる者もいる程度でご笑覧ください。 IODATA RAHF-S1 (オーディオ用NAS、2018年発売) fidata HFAS2-X40 (オーディオ用NAS、2023年発売) Sforzato DST-01 (ネットワ…
年の瀬の風物詩となった... ベートーベンの...第九... 新型コロナウイルスの... 影響で...4年ぶりに... 演奏会が完全復活した... 地域も少なくない... 日本での...第九...の... 初演は105年前の... 1918年... 場所は...徳島県にあった... 板東俘虜収容所... 第1次世界大戦で... 日本軍の捕虜となった... ドイツ兵が演奏会を... 開催した... 女性がいなかったため.. 男性だけの合唱曲に... 書き替えて実施された... この収容所は人道的な... 運営が行われ... 自由な雰囲気があった... 地域住民との交流も... 盛んだった...第…
わかやま新報 とらふすクラシック・335。 ニューイヤー・コンサート2024 ~音楽の都ウィーンから~いろんなことのあった今年もあとわずか、まもなく新年、2024年を迎えます。そして新しい年の元旦、午後7時から、音楽の都ウィーン・黄金の楽友協会ホールで、恒例のニューイヤー・コンサート2024が開催されます。 演奏は、もちろんウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(以下 ウィーン・フィル)です。このコンサートは、テレビ中継により、現在では世界の90か国以上に配信されているクラシック音楽最大のイベント。シュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、陽気なリズム、意匠を凝らしたアレンジ・フラワー、さらに華…
【日時】2023.12.26.(火)19:00〜 【会場】 サントリーホール 【管弦楽】東京都交響楽団 【指揮】アラン・ギルバート 【合唱】新国立劇場合唱団 【曲目】べートーヴェン『交響曲第九番《合唱付き》』 【ソリスト】 ソプラノ:クリスティーナ・ニルソン メゾ・ソプラノ:リナート・シャハム テノール:ミカエル・ヴェイニウス バス:モリス・ロビンソン 【プロフィール】 <リスティーナ・ニルソン>スェーデンの若手ソプラノ、クリスティーナ・ニルソンはストックホルム・スェーデン王立歌劇場にて『ナクソス島のアリアドネ』アリアドネ役で今シーズンをスタート。大みそかはバイエルン国立歌劇場にて、『こうも…
先日紹介しましたようにDELAとfidataのトップモデルを試聴して、久しぶりにハイレゾ音源の購入意欲が湧いています。ハイレゾ再生と言っても、我が家ではデジタルプリ(Accuphase DC-330、1999年発売)の制限で96kHz以上は対応できない周回遅れの環境です。サンプリング周波数は高ければ高いほど良いと思っている方からみると、2世代くらい前のスペックでの再生になります。最近はハイレゾのスペック競争は落ちつたようで、96kHzや192kHzが主流になりそうです。要は器に入れる音源の出来しだいですよね。 新しいミュージックサーバーの購入に向けて肩ならしではないですが、ハイレゾ音源を2アル…
秋は待ちに待ったオーディオの季節ですね。先日、kenbeさんと一緒にゴンザエモンさん宅にお邪魔して来ました。 今回の訪問は最近完成した「ベリリウム3兄弟」を聴かせて頂くのが目的です。我が家には従妹の「太鼓3兄弟」と「楕円3兄弟」がいますので、オーディオ的には親戚関係にあると言っていいかも知れませんね。 ベリリウム3兄弟 (ゴンザエモンさんのHPより転載) 写真には写っていませんが、ウーファーはソニーのSUP-L11をお使いです。それから、ミッドローとミッドハイのエンクロージャーはkenbeさんが製作されたものです。私は曲線フェチですが、ゴンザエモンさんは台形フェチのようです😀 ゴンザエモンさん…
'23/09/18 【ウィキペディア版】 :グスターボ・アドルフォ・ドゥダメル・ラミレス(Gustavo Adolfo Dudamel Ramírez, 1981年1月26日 - )は、ベネズエラの指揮者。バルキシメト生まれ。一児の父。 ----------------------------------------------------------------------------------------- 【X版】 #ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート2017 ウィンド・フィール・オン・ザ・ニュー・エア・コンセントレーション・シオリー(Wind-Feel_on_New_Air-Co…
youtu.be 中川翔子『中川翔子』music video(中川翔子 芸能生活20周年記念ソング)中川翔子中川 翔子アニメ¥255provided courtesy of iTunes 猫神 しょこたんの新曲カオス極まりない。 「ねこ休み展 夏 2023」 母親と浅草橋まで行ってきた。 たっぷりと猫充。 しかし観たい・触れたい・モフりたい というお気持ちが一層と強くなってしまったよ。 LUNA SEA再録アルバム二枚キタ――(゚∀゚)――!! 脳内がお祭り状態。 そんなにしょっちゅKindle Storeで買い物してないですよ。 ↓のには、無料マンガと昔購入したのも含まれています。 以前も描…
youtu.be björk : victimhoodFossoraビョークエレクトロニック¥1528 生涯者 björkすごいいいいい アイス食べ過ぎ。 またタブレット買ったけれど、絶対必要かと言われればそんな事は無い。 CrosSing Collection vol.1 ってお店にもレンタルにも無いので、メーカーの公式通販限定みたい。 何かに詰まるとそこから抜け出さないで自爆しようとするので時間を無駄にしてばかり。 どっかーーーーーん!!! でも今更発達障害だからとか考えても何にも解決しない。 一旦落ち着く。諦める。助けを求める。視点を変える。とか大事だ(´・ω・)(・ω・`)ネー 聴いた…