読み終わってからだいぶ間が空いてしまったが、東浩紀氏の「ゲンロン戦記」を読んだ感想をアップロードしておく。 本当は俺も戦っているときに同じ思いを抱いていた(特に初期に俺みたいなやつがもっといればなあと思っていた)等の感想もあったのだが、その戦いは世間的に言うオカルトに当たるものなので割愛した。書くと東氏に迷惑かと思ったので……。 以下は他の感想や批評と同じく、元の本、つまり「ゲンロン戦記」を読み終えてから読むことをお勧めする。でないとよくわからないはずだ。 それでは、どうぞ。 (ページ数は失念した) 実際に足を運ぶ小説の取材には誤配と観光がつきものだ。 自分の住んでいる街の取材をするのでなけれ…