「アーケードゲーム」と呼ばれる1プレー数百円程度で遊べるゲーム機を設置した遊技場。略称は「ゲーセン」。「アミューズメント施設」という呼称も用いられる。
「ゲームセンター」という言葉は和製英語であり、アメリカ英語では"arcade"または"penny arcade"(アメリカで"penny"は1セント硬貨のこと)、イギリス英語では"amusement arcade"と呼ばれる。
最近はICカードなどを利用してプレイヤーの戦績を記録・保存したり、数十枚のカードを組み合わせてトレーディングカードゲームの要素を持たせたものや、インターネットとブロードバンドを利用し全国のプレイヤーとのオンライン対戦ができるものが登場し、アーケードゲームにもIT化の波が押し寄せていると言える。
ただ、以前より1プレー200円以上のアーケードゲームが増えていることは(プレイヤー側の)悩みの種だろう。