// 見に来て下さいましてありがとうございます(*^▽^)。 ☆・:.,;*.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+`*:;,。・★ 今日は東京近郊へのプチ出張での(๑•ᴗp📷️q✧パシャを載せてみます。
カテゴリー:樹木と草本 先のブログ記事で「ゆるむしの森」の秋の草本を紹介しました(→秋の下草)。この記事では秋の下草第二弾として、昨日(10月21日)観察した草本を中心に紹介します。 秋と言えば、お馴染みのセイタカアワダチソウです。キク科アキノキリンソウ属の多年草で、大人の背丈ほどに伸び、秋に黄色い花を咲かせます(写真1)。北アメリカ原産の外来種で、環境省が生態系被害防止外来種リストに載せている植物です。1株数万個の種子を飛ばすほか、根と茎からは他の植物の成長を阻害するアレロパシー物質を出すことによって、旺盛な繁殖力を示し、生息場所を広げていきます。 ゆるむしの森の草地部分でも、いまこの花が咲…
1月のフィールド更新をせねば。 1月13日。 秋以来、ようやく行く事が出来た伊良湖です。 1月だというのに、、、まだ健在なジョロウグモの雌!! 1月、寒波が来て寒くなったりはしたものの、それでも暖かかったと思いますね。 2月の今、全然寒波が来る気配も無い。 能登だけはそれでいいけど、他はこんなだと色々心配です。 伊良湖に来た主目的の一つはこれ!! ウバメガシのどんぐりの実なり状況を確認したかったのでした。 ということでどんぐりの実なり状況確認出来たので良かった!! 東北も奥飛騨も雪が少ないそうですが、 こんな光景はどう思えるでしょう? まだ青々としている草、そしてコシロノセンダングサ花盛り。 …
2023年の残りの分を更新せねば。 今、やっと、、、2022年分の画像整理が終わろうとしているところです。 こちらはこちらで、ということで、去年の12月6日のご近所巡りから。。 まだナンキンハゼの紅葉が残り、秋からの実りもあります! ツルウメモドキ。2022年秋は、近所での実の成り具合は割りと良かったと思います。マユミだけ実が少なかったですね(現在1株だけになってしまいました)。 ハクセキレイさん。キリッとしていてイケメンさんですね。 アオツヅラフジも実なりが良いです。 そして、、12月に入ったというのに、まだノアサガオの花が咲いていますよ!! 12月始めはまだコシロノセンダングサなども元気い…
そして、次の週。 10月19日。 10月に入って池にはコガモたちが沢山入るようになっています。 アキニレは実が出来はじめていました。 テイカカズラの鞘、今年は多いかな。 ホシアサガオと隣り合うマルバアメリカアサガオ。 土手にもヒメジソがちょとだけありました。実は結構近所探せばあったのでした。 ピラカンサ沢山。いつ頃食べ尽くされるのだろう? いつも近所に秋から一杯咲いているコシロノセンダングサ。尾張では犬山や岩倉、最近春日井市でも見られる様です。瀬戸では見たことが無かった外来種。 花の大きさはまちまちで引き合いに出しているのが何とも、、なんですが、鉛筆のバインダーに挟んで削れてしまった部分(2㎝…
さぁ、どんどん続けなくちゃ。 10月13日。 コシロノセンダングサに停まっているイチモンジセセリですね。 いつも通る道の頭上のアキニレの枝を見たら、、これは、花?? アキニレの花って、この時期に咲いて、こんな姿だったのね? 多分見るのは初めてです。 「知ったつもり」でいても、まだまだ知らずにいることが多いのですね。だから今も「なんだこれは!?」がある。まだまだ学びの途中です。 近い場所でセンニンソウの花が咲き、おして実が出来ていく途中です。あの仙人みたいな毛が展開してふわふわとした姿になるのが楽しみです! イヌマキの実。赤い部分を頂きました。緑の部分は毒だから食べないでね。 これは何だと思いま…
11月も半ばを過ぎると服装もいよいよ冬物になります。この時期玄関前の落ち葉掃きをしながら思いだされるのが多摩出身、巽 聖歌(たつみせいか)作詞の「たき火」です。サザンカの花もこの季節です。街中では小さな木の紅葉が目を愉しませてくれています。今日の街中の自然の様子です。 (↑上の写真)左=多摩地区のまだ畑の残る街中の様子、中と右=サザンカ(山茶花) サザンカ(山茶花)はツバキ科ツバキ属。「APG牧野植物図鑑」などによると「四国、九州、琉球列島の日当たりの良い山地に生える常緑小高木。花は、野生では白色だが園芸種には各種ある」ということです。湯浅浩史著「花おりおり」によると「サザンカの名は江戸時代以…
9月15日の様子です。 ミツバアケビの実が出来ていた。 こういうペットボトルゴミが困りますね。しかも飲みかけ。フードロスという点でも2重に良くない。 タンキリマメの花です。 S池のカイツブリは成鳥が3羽、雛が2羽と1羽いました。上手く巣立ちまで行って欲しいです。 この日の画像はこれだけ。あまり沢山撮っても管理が大変ですものね・・・。 とは言え、何かの時の記録画像は欲しいところなのでデジカメは手放せません。 9月22日。 今年は遅めじゃないか?と言われていたヒガンバナの開花は9月20日に確認出来ました。確かに早いほうでは無いですが、とりわけて遅いわけでも無いかな、と思っていますが。 ノブドウ。 …
この園路は、山側は城山、谷側は津久井湖の眺望が広がっています・園路は整備され平らな路になっていて歩きやすいです。津久井湖観光センターには大きな駐車場があり、そこから歩きはじめます。ゆっくり歩いて往復1時間、家族連れでは城山にのぼるのもお奨めです。この時期は、めぼしい花の時期は過ぎていますが、ボタンクサギの大きな花、ハキダメギクの小さなよく見るとかわいらしい花が咲いています。今日の様子です。 (↑上の写真)左=園路からの紅葉し始めた津久井湖の眺め、中=ボタンクサギ(牡丹臭木)、右=ホナガタツナミソウ(穂長立浪草) ホナガタツナミソウ(穂長立浪草)はシソ科タツナミソウ属。「APG牧野植物図鑑」によ…
服に張り付く引っ付き虫 おなじみのセンダングサ。服につけて怒られた方も多いのでは子供のころに草地に入り虫取りをしていたら服がトゲだらけ!なんていう楽しい思い出をお持ちの方は多いのではないでしょうか?引っ付き虫の名で有名な彼らには実にたくさんの種類がおり、詳しく見ていくとなかなか面白いものです。今回の記事では残念ながらも最も身近な引っ付き虫となった外来種のセンダングサの仲間を紹介します。 服に張り付く引っ付き虫 引っ付き虫とは? センダングサとは? なぜひっつくのか 外来種のセンダングサ センダングサと秋の生態系 まとめ 引っ付き虫とは? 軽く触れるだけで刺さる。チクチク痛い。引っ付き虫って何?…
インフルエンザの予防接種を受けてきました。 ほぼ昨年と同時期の接種でした。↓カワセミ ↴四番子かな? ↓モズ ↓アオサギ ↓ハクセキレイ ↓キタテハ ↓ツマグロヒョウモン(オス) ↓河津桜の花(不時現象) ↓コシロノセンダングサの花
オレンジの珍しそうなシジミチョウ 身近ながら超キレイな蝶春の3月から遅いと11月頃まで、主に草地を中心に非常に鮮やかなオレンジ色のシジミチョウを目にすることができます。この蝶は普通種でありながら大変美しく、季節による色の変化や比較的大人しめな性格により観察もしやすいとてもおすすめのチョウです。今回の記事ではオレンジ色のシジミチョウ、ベニシジミの魅力を紹介していきます。 オレンジの珍しそうなシジミチョウ ベニシジミとは 生息環境 季節型 チョウ類と訪花の種類 まとめ ベニシジミとは 日の光を受けると輝いているベニシジミは冬を除いた幅広い期間目にすることができるシジミチョウの仲間です。 表は渋い感…
近場に丘陵地の尾根が帯状に残ったところがある。周辺は全て住宅地だが、高度差があるためか開発が及ばず、手つかずの雑木林になっている。その中の小道を歩いた。出会った花はキク科が多かったのでまとめてみた。 コウヤボウキ(画像上) 林下の道沿いに群落をつくっていた。丸っこい葉が特徴的な小低木。キク科では珍しい木本だ。今は小さな花を付けている。花びらがくるくるカールした細いリボン状になっている。 カシワバハグマ(画像下) 花がそっくりでコウヤボウキの近縁種と分かる。こちらは草本。大きな葉の形が「柏葉」の名前の由来になっている。葉がボロボロだ。春夏に色々とあったのだろうか。林の中の日陰の植物である。 アキ…